ある意味パパスはこの剣と皮の腰巻のみの軽装備で戦い抜いていた。男である。
序盤のイベントでパパスが死亡するとベビーパンサーがこの剣を保管(?)しており、
大人になった主人公が当時のベビーパンサー(この時キラーパンサー)を仲間にする際にこの剣を渡してくれる。
「パパスの使っていた剣」ということもあってか、装備できるのはパパス本人の他には息子である主人公と、
その息子である男の子だけである。
そんな思い出深いパパスの剣の威力はというと実は大したことがなく、鋼鉄の剣を少し強くした程度。
しかしながらパパスの遺した剣、ということもありプレイヤーにとっては感慨深い武器であるため、
敢えて主人公にこの剣を装備させ続けた、というプレイヤーも少なくないのではないだろうか?
もしくは父の仇と戦う際にはこの剣を装備させた、という人もいるだろう。
間違っても袋の肥やしにしてないだろうな?