CV:小林沙苗
概要
新国連・人類軍のファフナーパイロット。
幼い頃日野道生に救われてから、自身の死に場所を求めて各地を転戦していた。
人類軍の命令により竜宮島を消し去る任に就き、自爆を試みるも真壁一騎の説得でアルヴィスに投降。
以後は一騎達と同じ学校に通い、竜宮島のファフナーパイロットとして生きることとなる。
劇場版からは羽佐間容子と正式に養子縁組をして、羽佐間カノンに改名。
EXODUSでは前線を退き、工学の道に進み、また新人パイロットの教官としても働いている。
人類軍では命令されたことだけを実行する機械のような人間として振る舞っていた。
しかし内心は死に別れた仲間のことを全て記憶しており、その優しさからずっと苦しんでいた。
自分を娘として受け入れようとする容子に当初は戸惑っていたが、徐々に心を開き、現在は良好な母娘関係を築いている。
一騎に説得されて以降、彼に少しずつ惹かれてゆき、EXODUSでは一騎を戦わせないよう奔走する。