シェパードンセイバー

きずなのせいけん

ウルトラマンビクトリーの使う専用武器とも言える聖剣。

概要

『ウルトラマンギンガS』におけるもう1人の主人公であるショウ(ウルトラマンギンガ)が変身するウルトラマンビクトリー。その最大の特徴であるウルトランスの1つであり、手持ち武器として扱うのがこのシェパードンセイバーである。

敵をVの形に切り裂くシェパードンセイバーフラッシュが使用可能になる。Vの字切りとかビクトリーザーンなどと言ってはいけない。

『ウルトラマンギンガS』第10話にて、ビクトリーの相棒とも呼ばれる聖獣シェパードンは今迄の活躍が災いし弱り果てた所で、ガッツ星人ボルストがライブするベロクロンのミサイル攻撃からビクトリーを守った事で、遂に息絶えて消滅してしまう。

だがシェパードンの魂はクリスタルスパークドールズとなってショウの手元に残り、それをリードする事で、ビクトリーの新たな力として誕生した！

その力を用い、ウルトラマンギンガストリウムの協力も得て、必殺技『シェパードンセイバーフラッシュ』でベロクロンとドラゴリーを打ち破った。

その後も度々登場し、大きな戦力となってビクトリーの戦いを支えていると言う、「絆の聖剣」の名に相応しい活躍を見せている。