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惑星レッドの編集履歴

2015-03-28 23:42:43 バージョン

惑星レッド

わくせいれっど

惑星レッドとは『ハピネスチャージプリキュア!』に登場する架空の天体である。

概要

ネタバレ注意














第46話で『ハピネスチャージプリキュア!』の全ての元凶であるレッドが出現させた謎の赤い天体の正式名称。第48話にて名称が明かされた。


外観は以下の画像左上部のように、真っ赤な天体である。断じて梅干しではない。

うめぼしとなおちゃん

また、赤い天体ではあるが、太陽系第四惑星でもない。

はいはい!しつもーん!


かつてレッドが守っていた星で、かつては生命や文明も存在していた。レッドはこの星も愛し育もうとしていたが、その努力もむなしく最終的にはすべての命が滅んでしまった。

いまや文明の一部と思しき遺跡(地球でいう古代ギリシャ風の建築物)が残されているくらいである。

一方、同じ神であるブルーが守っていた地球は、惑星レッドが滅びた後も青く美しい星であり続けている。この事から、レッドは「全て」を憎み、地球も自分もろとも滅ぼしてしまおうと決意する。幻影帝国が生まれたのはその事も起因している。


ちなみに、地球とは兄弟星である。ついでに神も兄弟。レッドが兄。


余談

惑星レッドの生命が絶えた原因について作中では特に語られていないので、誰もあらがえない星の寿命そのものが尽きたとも想像されていたが、『ハピネスチャージプリキュア オフィシャルコンプリートブック』によると隕石の衝突によって滅んだという裏設定があるとのこと。


これまでのプリキュアシリーズには、ブラックホールおよびピエーロという天体サイズのラスボスがいた。

彼らと違い惑星レッドは自意識を持たない岩石の塊である。しかし、レッドの憎しみの根本が「惑星レッドの滅亡」であることから、「惑星レッドに渦巻く亡霊こそが、レッドを動かしていたラスボス」とも受け取れる。


前作『ドキドキ!プリキュア』で最後に描かれた事件も、「地球に落ちてくる人工衛星への対応」だった。ただし人工衛星の方は、『ドキプリ』メイン敵のジコチューと無関係である。


関連項目

ブラックスター・・・『ウルトラマンレオ』のラスボスの本拠地。ネーミングも「惑星ブラック」と直訳できる。

アクシズ・・・かつては住民でにぎわっていた小惑星だが、無人になってから赤い人によって地球へ落とされそうになる。

同族関連?

グランスフィア ディグローブ・・・他作品における天体サイズの敵。

プラネットマン・・・彼の本体であり、頭部を形成する「惑星バルカン」が惑星レッド同様に「地球と対を成す赤い星」そのものである。

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