CV:遊井亮子
概要
主人公・榊遊矢の母親にしてエンターテインメント・デュエリスト、榊遊勝の妻。
父親のようにみんなを楽しませるデュエリストを目指す遊矢を温かく見守り、時には助言をすることもある。柊柚子や柚子の父親・修造とも親しく、一緒に遊矢を応援している。
素良によれば「(洋子が)作る料理がおいしい」らしい。また、素良が自分の作ったイワシ料理にチョコソースをかけていても動揺せずあっさり受け入れたり、遊矢が舞網チャンピオンシップで急きょ選手宣誓の指名をされた時、不安そうにしていた修造に「心配ない」と言い切るなど、かなり肝っ玉の強い母親であることが言える。
本人曰く「お腹がすいてそうな子を見るとつい拾ってしまう」ようで、榊家には彼女が拾ってきた数多くの犬や猫がいる。ちなみに名前が判明しているのはコーギー犬のアン、猫のコール(オッドアイ。遊矢のエースモンスターとは多分関係ない)、アフロ頭が特徴の白犬ワット、ブルドッグのキロの他猫が二匹。また素良のことも、家の前でうろうろしていたからつい拾ってしまったらしい。これには遊矢も「人間を拾っちゃダメだろ」とツッコんでいる。
ミーハーな一面もあり、主婦に大人気のクッキングデュエリスト茂古田未知夫の大ファンだったり、息子の応援をそっちのけでデニス・マックフィールドにも見惚れていた。
泣く子も黙る舞網クィーン!私は、総長の流れ星の洋子
実はヤングデュエリストであり、遊戯王シリーズにおける初の母親デュエリストでもある。
若き頃は、仏恥義理埠頭『流れ星の洋子』と呼ばれて、数多くの不良デュエリスト達とデュエルで喧嘩していた。
当時はデュエルで敵を潰すのが大好きであり、敵対するチームも容赦なく潰すと言うなど、今では到底考えられないヤンチャな人間であり、デュエルは力であって、自分の力を思い知らせる手段と考えてた。
プロデュエリストでも本気で勝てる程、自分の腕には自信を持っている。
その実力は高く、数多くの不良達を倒しまくれる程だった。
しかしある日の境に、敵対する不良達が可愛がっていた舞網クィーンの仲間を捕まえ、人質にされて喧嘩を売って来た。
デュエルの途中で、遊勝が乱入して彼のエンタメデュエルにより、相手を傷つけずに人質を救出した事で、力で相手をねじ伏せるよりも楽しくて強い彼に惚れたのだった。
なお、遊矢のデュエルではバイクに乗って爆走しながらデュエルすると言う豪快な戦いをするが、残念ながらDホイラーではない。
使用デッキ
使用するデッキはまさに女不良をイメージとした『爆走』モンスターを中心としたレディースデッキ。
攻撃力はそこまで高くないが、特殊召喚系と相手のモンスターをコントロールすると言う特殊な戦術を得意とする。
エースモンスターは『爆走美神伝説総長レッドクィーン』。
