演:河相我聞
ネタバレに付き、Vシネマ未視聴の方は閲覧注意!
概要
アジアにある某国の王子にして財団の御曹司であるシャプールに仕え、彼の世話の一切を託されている執事。
自他者共に厳しい人物(シャプール曰くケチ)で、それ故に自由奔放に過ごそうとするシャプールを何かにつけて制止しようとする為、彼からはあまり好かれていない。
しかしその裏では実の息子が生まれた為、養子として迎えたシャプールが邪魔になった彼の養父から彼の暗殺を依頼されており、彼自身もそれを遂行しようと考えているが、彼も彼で密かに主人を裏切って財団の全てを掌握しようという野心を抱いていた(どっちもどっちである…)。
その為、その手段を得る為に戦極凌馬に接触し、背金援助との引き換えに(『ヘルヘイムの森』に世界が浸食された後の転売目的用のものを含めて) 『戦極ドライバー』を500台入手。
更に凌馬から試作品の『ゲネシスドライバー』と『ドラゴンフルーツロックシード』を譲り受け、仮面ライダータイラントとしての力を得ると遂に行動を本格化するする。
…が、シャプールが自身のそっくりさんである駆紋戒斗と入れ替わっていた為(長年使えて来た割にはそれを見抜けなかった辺り、やっぱり養父共々どっちもどっちである…)、彼の目論見は失敗に終わってしまい、腹いせに凌馬から手に入れた『ゲネシスドライバー』を使って彼の仲間を襲撃することでシャプールを亡き者にしようとするが、その行為が戒斗の逆鱗に触れ、単身で挑んできた彼に敗れ去った。
と、思われた矢先に凌馬から手渡された『ドラゴンフルーツロックシード』が**暴走してオーバーロードへと変貌(暴走した原因は、自身の研究成果が金儲けにされる事を嫌う凌馬が故意に試作品を渡してモルモット担ってもらった為)。
人間としてのアルフレッドは死に、怪物と化して戒斗との最終決戦へと突入する事となる。
