シルヴェスター・スタローン

しるゔぇすたーすたろーん

アメリカの俳優。若い頃は中々芽が出ず、辛い下積み時代を過ごしたが映画「ロッキー」にて大ブレイクをかまし、一躍ハリウッドスターの座に上り詰めた。その人柄からか多くの人々に敬愛されている。

概要

イタリア系アメリカ人の俳優。背は低いが鍛え抜かれた肉体を誇る。

長い下積み時代を経て「ロッキー」が遅咲きのヒットで一躍ハリウッドの人気者の仲間入りを果たす。

還暦前後になってロッキー・ザ・ファイナルで現役ボクサー（しかも王者経験者）のパンチを本気で貰う

シュワちゃんとはライバル兼親友。エクスペンダブルズシリーズでは夢の共演を果たし、『2』では共に激しいアクションシーンをこなしてファンを魅了した。最新作である大脱出では本格的に共演する模様である。

また、シュワちゃんが肩の手術をするためにある病院に入院したところ、そこに偶然スタローンも入院していたというエピソードもある(シュワちゃんが手術を終えてオペ室から出てきたところ、それと入れ替わりでスタローンが同じ手術室に担ぎ込まれてきたらしい)。

北斗の拳の主人公ケンシロウの、中盤以降のイメージモデルであることも有名である。（※初期のモデルはブルース・リー）

現在の専属吹き替え。映画『ロッキー』シリーズの吹き替えの際、務める当初は、酒を飲んで3日くらい騒いで独特の声を創り上げた逸話がある。ランボーシリーズではこの人がよく挙げられている。

かつてスタローンの吹き替えと言えば彼の名前が挙げられており、ロッキーシリーズではこの人の吹き替え版がよく放送されていた。

彼もささき同様、ロッキーシリーズの吹き替えの際、海に向かって大声で浄瑠璃を語り、その独特の声を創り上げた逸話がある。

現在ではライバルのシュワちゃん公式吹き替えとなったため彼の吹き替えを外れていたが、ロッキー、ランボー両シリーズはもちろんそれ以外の作品でも数多く担当している(というか、そっちの方が多いが)。

スタローンの体格面で考えると彼の方が一番似合っているというファンの声も多く聞かれる。

因みに三者ともスタローンの声質が独特な声だったため、演じるのに苦労したと語っている。

元プロ野球選手であるマイク・ディアズはスタローンと同じくマッチョな体に風貌が似てたため「ランボー」という相性が付けられてた。