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三宮三葉の編集履歴

2015-05-30 15:37:05 バージョン

三宮三葉

さんぐうみつば

三宮三葉とは「終わりのセラフ」に登場するキャラクターである。

CV:井口裕香

概要

月鬼ノ組のメンバーのひとりで13歳の時から吸血鬼殲滅部隊にいるエリート。

自信過剰で感情的な一面もあるが、心優しい少女。巨乳

柊シノアをライバル視しているが、基本的にはお互いを認め合っており仲はとてもよい。

シノアからは「みっちゃん」と呼ばれている。

長い金髪をツインテールにしており、軍服はスカートの下にスパッツを着用している。

料理の腕前は「火をつけたフライパンにお酒を入れて調理する」など、料理に関する知識は「お酒で焼くと美味しくなる」という部分しかないらしく壊滅的だったりする。


鬼呪装備の名称は「天字竜(てんじりゅう)」で、巨大な斧のようなデザインが特徴。


百夜優一郎との関係

一瀬グレンの命令で彼と同じ部隊に配属されるが、「仲間割れや単独行動をしないと約束は出来ない」と協調性のない態度をとる彼に回し蹴りを仕掛けるなど彼に対する第一印象は最悪で、彼を教育してやろうと息巻いた。

吸血鬼のアジトに向かう途中で少女が化け物に襲われている場面に遭遇した際は、吸血鬼の罠だから陣形を崩さず待機するように彼に指示を出したが無視されたため、一時撤退後彼に平手打ちをしながらそのことを責め立てた。


彼女が陣形にこだわるのは彼女の過去に理由があった。かつて別の部隊で化け物と闘っていた際、彼女は先輩から陣形を崩さないように指示されたが、

「仲間が殺されそうなのに、何が陣形ですか!!」

と指示を無視して攻撃を行い、部隊が彼女を残して全滅するきっかけを作ってしまったのだ。

もっとも、それは彼女の思い込みに過ぎず、事情を知っているシノアは「あなたが陣形を崩したせいじゃない」と弁護しており、状況は相当悪かったようである。


そんな彼女に転機が訪れたのは吸血鬼のアジトに潜入して彼らと戦闘になったときだった。不意を突かれて彼女が吸血鬼に首を掴まれ身動きが取れなくなってしまい、自分を見捨てて逃げるように訴えたとき、優一郎は、

「仲間を見捨てて逃げるわけねーだろーが。今すぐ助ける!!」

と叫んだ。そして宣言どおり、彼女を捕らえていた吸血鬼を始末し、彼女は助けられた。


彼に助けてもらった感謝の念からか、はたまたシノアから彼自身もつらい過去を抱えていることを聞かされシンパシーを感じたからなのか、このときから彼女の心の中に彼に対する好意が生まれたようだ。


お堅い性格かと思いきや、意外とちょろいようである。


関連タグ

終わりのセラフ 百夜優一郎 柊シノア 早乙女与一 君月士方

一瀬グレン 月鬼ノ組 優三 シノ三

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