種類 | 艦砲 |
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開発国 | 日本 |
配備機関 | 1918年-1945年 |
関連戦争 | 第一次・第二次世界大戦 |
配備先 | 大日本帝国海軍 |
概要
正式名称を「45口径三年式12cm砲」と呼ぶ。
原型は、四一式四吋七砲として採用されていたイギリスのQF 4.7インチ砲 MkIVで、1914年にそれをもとに開発された。、江風型駆逐艦、樅型駆逐艦、峯風型駆逐艦、若竹型駆逐艦、2代目神風型(駆逐艦)、睦月型駆逐艦に主砲として搭載された。当初は四十五口径三年式四吋七砲とされたが、1917年にメートル法に準拠する十二糎砲(12cm砲)に変更された。1922年には改良型の四五口径十一年式十二糎砲が開発された。砲弾は人力で装填され、20.3kgの榴弾、照明弾に加えて1943年からは対潜弾が開発された。