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白羽衣つむぎの編集履歴

2015-06-05 00:48:12 バージョン

白羽衣つむぎ

しらういつむぎ

「白羽衣つむぎ」とは、『シドニアの騎士』に登場するキャラクターである。

CV:洲崎綾


概要

落合が作り上げた「融合個体」と呼ばれる生体兵器、その一号。

星白型の胞衣の卵子に海苔夫(落合)が製作した人工精子を受精させる事でガウナと人類の融合に成功した生命体。甲冑とドレスを纏ったような優美な外見を持つ。身長は衛人と同じ17メートル。


シドニア随一の圧倒的な戦闘力を持ち、目覚ましい活躍を見せるが、当初はガウナへの嫌悪感から存在を疎んじる船員も少なくなかった。

デビュー戦で敵と勘違いした衛人に攻撃され危機に陥った際、谷風長道に助けられたため長道を慕うようになり、長道を通して科戸瀬イザナ緑川纈とも友好的な関係を築いていく。結果的にこれがつむぎの幼い精神を安定させることになり、やがて多くのシドニアの船員たちにとっても頼もしい仲間となる。


性格は温和で照れ屋、優しく礼儀正しい。丁寧で大人びた口調に反して精神は幼いため、寂しいときは、シドニアに張り巡らされた古い配管を通して格納庫から触手(小つむぎ)を伸ばし、その先端でコミュニケーションを取っている。

一応、機密上の存在ではあるのだが、現在では完全に公然の秘密状態と化しており、長道の家にほとんど居候状態であることも軍内部ではバレバレとなっている。

趣味は読書とお風呂とトランプで、キノコグッズを集めている。猫好きで科戸瀬家の猫と仲が良い。長道のために料理を作ろうとしたこともあるが、人間の味覚が分からないらしく一人では上手く作れない(味見してくれる人がいればちゃんと作れる)。

胞衣で形成された装甲を外皮としているため仮面のような顔立ちをしてはいるが、照れたり泣いたり焼きもちを焼いたりなど感情表情はとても豊か。(谷風曰く「つむぎは顔によく出る」)


ヘイグス粒子をエネルギー源としており、体内に圧縮貯蔵することができるため、膨大な粒子量を保持することが可能。

心臓部を破壊されない限りは殆ど不老不死に近い生命力を持つものの、再生速度はガウナには及ばず、大きなダメージを負った際には専用の設備で治療を受ける必要もある。

武装としては主に胞衣で形成した弾体加速装置を使用する他、人工カビで作られた格闘戦用の爪やブレードを持つ。


関連イラスト

白羽衣つむぎ

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関連タグ

シドニアの騎士 触手系ヒロイン 触手 ガウナ 融合個体 生体兵器


外部リンク

シドニアの騎士

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