映画監督のジェームズ・キャメロンが原作であるSF映画『ターミネーター』シリーズの一作で、シリーズ第5作目にあたり、第1作のリブート作品でもある。
本作では、第1作目と同様に、スカイネットによる殺人機械軍と、ジョン・コナーが率いる人類抵抗軍との戦いの中で、ジョンの母であるサラ・コナーを抹殺するべくT-800型ターミネーターが1984年に送り込まれ、それを阻止するべく志願した抵抗軍兵士のカイル・リースが送り込まれる部分から物語が始まる。
しかし、本作でカイルが送り込まれた1984年は、初代作とは全く違ったものになっており、第1作を知るファンの中には驚いた人も多かったようである。
本作にはジェームズ・キャメロン監督は深く関わってはいないが、そのキャメロン監督が太鼓判を押す出来と評価しており、「最新作は私にとって『ターミネーター』の3作目だ!」「期待を遥かに超える、予想外のどんでん返し!必見の作品だ!」と絶賛している。