図艦データ
「まだ不安なのか?大丈夫だ、俺を信じろ。」
俺に勝負を挑む概要は何奴だぁ?
12/11のアップデートにて実装された、大幅なパワーアップを果たした木曾。
大井、北上と同様に重雷装巡洋艦となったが、改造可能レベルは65と姉2人よりも高い。
これは史実では木曾の雷巡化が計画だけで終わってしまったことに関係すると思われる。
当然の容姿だ、別に騒ぐほどのこともない。
衣装は海賊を彷彿とさせる、黒いマントと折り返しの付いたグローブとブーツが追加され、艤装は北方迷彩模様を表したと思われる白黒の虎縞模様に塗装され、単装砲が背面右舷に移動、さらに背面左舷に二基と両大腿に一基ずつ五連装魚雷発射管が装備されている。右足の艤装には金文字で「弐」の文字を刻み、腰には弾帯を巻いている。
眼帯もディテールアップされて、金の格子状の装飾が追加された。右手に軍刀を携えマントを風に棚引かせる姿はとにかくカッコいい。
中破時の立ち姿も、露出が上がったエロさよりも、不屈の闘志を感じさせる勇壮なものになっており、このとき眼帯が外れてその下のスカーフェイスとオッドアイ(義眼説もある)を見ることが出来る。
実装時期がちょうど『蒼き鋼のアルペジオ』コラボレーションイベント開催と重なっていたため「イケメンプラグインを実装した」などとも言われた。
そしてスカートはプリーツの入ったものに代わり、よりかっちりとした印象を与える。
性能か、ありがたい。お前もちゃんと見ろよ。
雷装値は最大値で大井・北上より29低い110と控えめである。このため、甲標的に加えて別に魚雷を装備しなければ雷装値キャップ150を維持することができず(大井・北上は甲標的のみでキャップ値を維持できる)、主砲を2つ装備する夜戦連撃装備との相性が悪く、破壊力では大井・北上には一歩及ばない。夜戦火力も重巡改二に毛が生えた程度の数値に収まっている(というかスロット数の関係で、魚雷をガン積みした場合妙高型や鳥海に抜かれる)。
それでも十分な攻撃力はあるため、甲標的との相性も良好な水準を保っている他、対空値は23高い72。対潜値も五十鈴改二の次に高く阿賀野型と同等。それ以外の能力も若干高くなっており、総じて尖り切った姉二人と比べマイルドなステータスとなっている。
それ以外では改造前は装備可能だった水上機が、"要らないねぇ、そんなモノは"とばかりに搭載数0になったために、実質運用不可となった。
2014年2月26日のアップデートにて、大井・北上の弾薬消費量に下方修正が入り燃費が悪化した際、木曾はこの下方修正を免れたことで、相対的な燃費のよさも獲得している。
関連イラストねぇ。出てやるか。
絵柄が一気に大人っぽくなったのに加え、黒マントに眼帯の下は傷痕とオッドアイ(史実を考えると、古鷹のようにサーチライトの可能性も)。まさにイケメンである。