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五十鈴改二

いすずかいに

五十鈴が改二になった姿。
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図鑑データ

図鑑No141
艦級長良型2番艦
艦種軽巡洋艦
CV井口裕香


「改装された五十鈴よ。対潜、対空ならお任せ!」

概要、出撃します!続いて!

2013/9/25のアップデートにて、実装された新たな五十鈴。純粋な軽巡としては初の改二艦でもある(北上大井は重雷装艦に艦種変更)。
また表情もキリッとしたものに変わっている。

初期装備は「22号対水上電探」「21号対空電探」「三式爆雷投射機」の3つ。
電探は2つともレア枠で片方は十二鈴にも付属しているものだが、爆雷投射機はホロ枠の超レア装備。
さすがだ五十鈴。
とはいえ爆雷投射機はホロ枠とはいえ開発で入手できるのでこれだけのために五十鈴改二を量産するのは非効率。
よって、改二の養殖を行う者はそうそう現れないものと思われる。というかしないであげて…。

容姿は万端よ。突撃します!

五十鈴に御用?
五十鈴です


制服のデザインは改造前と共通。ただし襟の配色が逆転し、白い布地に茶色のラインが入ったものに変わっている。またホビージャパンのしのづかあつと氏のイラスト寄稿に際し、くーろくろ氏いわく「ゲーム画面ではほぼ視認できないんですが、セーラーの端の「弐」の文字を描画して下さってます」とコメントしており、実際に背中側のセーラーの襟に小さく「弐」の字が入っている※実際のもの)。
腋はやっぱり見えない。お の れ。
おまけにπ/も目立たなくなっている……が、動きのある立ち絵になったためか形のいい装甲がこれでもかと揺れているようにも見える。……というか、改造前よりボリュームアップしちゃいませんかね……?さらに中破絵で黒い下着を付けている事が確認できる。オトナですね。
だが2016/7/15実装された水着modeにより、全てが解放された。すばらしいカーブ、中破で本気を出した猛攻ぶり。嗚呼…。

艤装も大幅にボリュームアップしており、まず得物がサブマシンガン型の砲塔が2挺に増え、左手は改修前からの高角砲仕様だが右手の銃は3連装機銃+爆雷投射機付きに変化。腰にマウントした機関部は艦体後部を切り取ったような大型のものになり、機銃の増設、魚雷の上に爆雷が追加され背中側にまるで尻尾のように連なる形に変化。加えて靴が白のブーツになった。そして頭部には電探付きヘアバンドが追加された。
総じてビジュアルの戦力面では大幅強化されたといえよう。

さあ、改装された性能の力、存分に見せてあげる!

改造可能レベルは50。文字通りの五十鈴である。 もう十二鈴とは言わせない

その性能は非常に特殊なものであり、以下に分けて解説する。

能力値

全体的な数値は改型軽巡の平均値と横並びであり、下記の対潜・対空以外に飛び抜けた数値の能力はない。弾薬の消費量が他の改二軽巡より-5と少し安いが、正直僅差である。
装甲値は軽巡トップの“69”ではあるが、改二軽巡の中では耐久・回避・雷装が最下位で火力もワースト2位。総合能力では阿賀野型にも見劣りする。

一見すると改二というには地味な印象を受けるが、その真価は下記にある数々の補助能力にある。

対潜

対潜女王」「潜水艦殺すウーマン」の異名を取る五十鈴改二のウリのひとつ。
……なのだが、実際にはどうかというと、対潜ダメージはほぼ装備に依存するという計算式のため、五十鈴改二自身の対潜値はあまり意味がない。
本当に潜水艦に対して大きなダメージを与えることができるのは、装備スロットを4つ持ち対潜装備を大量に積み込むことができる夕張と、大淀改及び香取や現状入手不可能である鹿島も4スロット装備可能。
夕張は防御力が低いため、継戦能力では五十鈴に分があるとは言える。
一方の大淀は軽巡としてはトップクラスの防御能力と、五十鈴にはない「艦載機を運用可能」という点で勝るがこっちは通常火力や雷装が残念。無論対潜戦闘だと関係ないのだが。
香取は入手難易度が下がり大分入手しやすくなった。しかし【練習巡洋艦】という特殊艦種である上速力統一の際に組み込みにくい、というデメリットもある。
鹿島は現状入手不可能。デメリットは姉・香取と同じ。
大淀は改造時「艦隊司令部施設」という貴重な装備を持参する都合もあり、入手海域が通常海域では1-6の特定マスの戦闘で極々稀にドロップするレベルなので入手難易度が段違いに高い。ボスドロでは無いので確定でもない。

しかし2016年6月30日の更新にて、対潜攻撃の仕様変更が実施され、五十鈴改二のみ“無条件”で「対潜先制爆雷攻撃」が発動可能という強力なアドバンテージを獲得!!
時代が五十鈴に追いついたッ!!
この能力は、「潜水艦が敵艦隊にいた場合、先制魚雷フェイズが開始される前に相手に爆雷を投下する」という非常に強力な技能で、五十鈴改二以外は〔装備込みの対潜値が“100”以上&ソナーを1スロット以上装備〕が必須となる。二つの条件を達成できる艦娘はかなり絞られるため、前提条件無視で先制爆雷を放てる五十鈴改二の特異性は、特に事故率の高い司令部Lv80以上のEO海域1-5などで高い効果を発揮してくれるだろう。
ただし、対潜攻撃自体の攻撃の仕様は従来のままなので、そこだけは注意。

またもう一つのアドバンテージとして、先制爆雷の発動と対潜攻撃力調節の両立が可能な点も挙げられる。
上述の通り五十鈴改二以外での先制爆雷は対潜値100以上とソナー1個以上装備の両方が条件だが、前者の条件を満たすためには対潜装備の複数装備が実質不可欠であり、対潜装備の性質上自ずと対潜攻撃力が大きく増大してしまう。このため1-5や4-3、イベント海域などの潜水艦出現マスを活用したレベリングを行う際に先制爆雷可能な随伴艦がオーバーキルしてしまい、育成艦にMVPを獲らせることが難しくなる場合がある。先制爆雷を諦めれば威力の調整も可能だが、それだと手数が足りずにS勝利を逃して経験値を削減される可能性も大きくなる。特に駆逐艦や軽巡のレベリングスポットとしてよく利用される4-3は潜水艦マスの前に水上部隊を相手にする可能性が高かったり、潜水艦マスにも軽巡ヘ級輸送ワ級などが混ざるパターンがあるため対潜仕様艦だけで組むのは難しく、ある程度は数を抑える必要がある。
そんな中で五十鈴改二は無条件で先制爆雷ができるため、手数を維持したまま威力を抑えて攻撃することが可能なのだ。実際4-3に出てくる敵潜水艦は無改修のソナーや爆雷を1個装備するだけでも十分倒せる程度の強さであり通常の先制爆雷条件だとオーバーキルを起こしがちになるため、ここで集中的にレベリングを行う際にはかなりありがたい特性である。残りのスロットには主砲2門を積んで夜戦連撃仕様にしたり対空カットインを可能にしておけば水上部隊相手の戦闘にも十分貢献でき、4-3レベリングの随伴としては抜群の性能を誇る。

このほかにも高難易度のマンスリー任務「水上打撃部隊」南方へ!の軽巡枠としても高い需要を誇る。
5-1を舞台とするこの任務はボスマスに含まれる可能性のある潜水カ級が制空権獲得のために瑞雲系装備を積んだ航空戦艦の攻撃を吸ってしまうことが難点の一つであるが、先制爆雷の実装により砲撃ターン開始前に安定して倒すことが可能になった。
これについては先制爆雷の条件が満たせるなら別に誰でも良いのだが、他の水上艦も相手にする都合上陣形は対潜威力が若干削られる複縦陣ほぼ一択になるため極力対潜値の高い艦娘が望ましく、また海域自体も難易度が高めで道中敵の攻撃が強力なため、やはり入手のしやすさや防御力の優秀さなどから五十鈴改二が採用されやすい傾向にある。

ただ単純に対潜攻撃力が高いだけにとどまらず、対潜が絡むあらゆる状況に器用に対応できる応用力の高さこそが「対潜女王」たる彼女の最大の強みといっても過言ではないだろう。

対空

軽巡ではトップであり、数値的には摩耶に及ばないとはいえ強力な「10cm連装高角砲+高射装置」と大型の対空電探を装備できるので差は少ない。
対空カットインが実装された現在では実装当初よりも重要性が高い能力となっており、五十鈴改二の実質的なウリとなっている。が、秋月のように高射装置内蔵というわけにはいかなかったようだ。
だが、2015/07/31のアップデートにて高射装置無しでの特殊対空カットインが使用可能になった。発動条件は「高角砲」「対空機銃」「対空電探」3種の搭載。
発動に希少装備は一切不要なのでカットイン装備調達が楽で、自身が持ってきた電探と余りがちな装備ですぐできる。
ただし、これらの装備を積んでしまうと夜戦時の連撃やカットインが無くなってしまい、火力は期待できなくなってしまうので注意が必要。

出撃制限が想定されるイベント海域や、総員防空特化で挑む1-6など「数が欲しい」場面の即戦力としては採用の余地はあるだろう…と思われたのだが、何故かこの対空カットイン、当初はやたら効果が低かった
他の防空艦の専用カットインはおろか、高角砲が積めるならどんな艦でも使用可能な汎用カットインにすら劣る。
艦これの仕様上、艦載機を全スロット全滅させない限り砲撃戦には一切影響しない(開幕の航空攻撃が多少緩和されるのみ)ため、効果が低い対空カットインはあってもなくてもあまり変わらない場合の方が多い。
というか下手をすれば他の艦の効果が高い対空カットインに割り込んでしまう可能性すらあるため、秋月型も摩耶改二も高射装置も高角砲+高射装置も一切持っていない場合でもない限り残念ながら選択肢には入らないだろう、というのが現状であった。
この点は2016/01/19のアップデートで改善され、他の対空カットインと互角の性能となった。
また、高角砲と機銃のみで発動可能な下位のカットインも追加された。こちらはアプデ前の特殊カットインと同等の能力だが、夜戦連撃装備と両立可能というメリットがある。
前述の夕張・大淀も4スロット装備可能であるためこちらでやった方が良いように思えるが実際は五十鈴の方が対空が高いので有利。夕張・大淀は4スロットあるので別に出来る事がある。
ライバルとして駆逐艦ではあるが艦隊護衛型駆逐艦の秋月型もいる。
しかしそれは対空カットインに限ったことで、1-6などで軽巡に対空カットインさせるならまだまだ現役なのである。
特に秋月型は現状イベントでしか入手方法が無い。そのためチャンスを逃してしまうと、次会えるのはまた次のイベント、という可能性も非常に高い。

2016/11/04のアップデートで妹の鬼怒改二化し、五十鈴と同じく対空カットイン発動に高射装置を必要としない防空巡洋艦へと成長した。
一応数値上では五十鈴の対空値の方が僅かに勝っているものの、対空特化時の専用カットインの性能は鬼怒の方が若干優れており、実質的に防空最強軽巡の座は彼女に譲ることとなった。
ただし鬼怒改二は素の火力が低い上に、強カットインの発動に秋月砲(10cm高角砲+高射装置)を組み込めないという深刻なハンデも抱えているため、対空と火力(特に夜戦)の両方を意識する場合は五十鈴に軍配が上がる。状況に応じて使い分けよう。

2016/12/22のアップデートにより補強増設のスロットに対空機銃を載せられるようになり、運用の幅が大きく広がった。
例えば秋月砲・中口径砲・対空電探・対空機銃を持たせれば専用対空カットイン(強)と夜戦連撃が両立可能になり、カットインのランクを下げても良いなら電探の枠は自由に使える。さらには秋月砲・爆雷・ソナー・機銃で対空カットインと対潜シナジーの両立も可能と、かなり多彩な戦術が行えるようになった。最強格の防空要員である摩耶改二には対潜能力がなく、秋月型には防御力と夜戦火力で大きく勝るなど、他の艦娘には真似できない独自の有用性を手に入れたと言えるだろう。
五十鈴を含め防空要員としての運用を意識する艦娘にとっては実質装備スロットを1つ増やすも同然であり、非常に大きなアドバンテージとなった。対空装備を最大4つ積めるようになったことで条件的には従来の摩耶改二に近い運用も可能である。

搭載機数

史実の防空巡洋艦化の際に射出機を撤去した状態に準じ0である。実装当初はそれでもあまり問題はなかったが、「弾着観測射撃」実装後は非常に大きなデメリットとなってしまった。
火力は改から据え置きなので、弾着観測射撃が出来なくなった分、昼戦での総合的な攻撃力は改二のほうが劣るという困った事態となっている。
ただし『最初から砲撃に期待できないのだから、装備に悩まなくていい』という点もある。
この点は対潜戦闘でもライバルである大淀が着弾装備を維持しつつ対空カットインを出せるというところでリードしているが、それでもまだまだ優秀。
なお、同じく防空巡洋艦になったはずの鬼怒改二はどういうわけか搭載機数が3のまま据え置きで残されており、弾着観測射撃込みなら昼戦火力は劣ることになる。もっとも防空要員として使う場合は補強増設なしでは水上機を載せる枠がないし、そもそも軽巡に弾着観測射撃をさせるならもとより彼女らよりも火力が高い長良球磨神通改二などの方が適任であるため、今更大した問題ではないのだが。

射程

防空巡洋艦に改装された際に14cm単装主砲を全て取っ払い、12.7cm連装高角砲や対空機銃を満載したと言う史実に準拠した為短射程になっている。無論、中口径主砲を積めば元に戻るので実質的なデメリットはない。さらに、ザラ/ポーラが持ってくる203mm/53 連装砲を積んで射程「長」にすることも(命中に目をつぶれば)可能。
むしろ射程を長・中・短と選択できることで、昼砲撃戦や先制爆雷の行動順をコントロールできるというメリットとして機能している。

改修工廠

二番艦にすえることで対潜装備最強の三式セット(「三式爆雷投射機」「三式水中探信儀」)をさらに強化することができる。これによって、戦場ではなく後方で対潜のバックアップを担うという新たな役目を得ることとなった。
対空機銃の改修もでき、25mm三連装対空機銃を装最上位の対空銃座「25mm三連装対空機銃 集中配備」(対空+9/回避+1)に更新可能。本装備は摩耶改二が初期装備&同装備改修で入手可能だが、摩耶の場合は練度をLv75まで上げて改二にする必要があるため、相対的な手間では五十鈴がリードしている。基本的に“いらん子”扱いされがちな対空機銃だが、性能は加重対空値+54(実質追加撃墜数+5機)と個艦対空装備としては驚異的な伸び率を誇り、空母系深海棲艦が跋扈する海域で防空を固めたい場合には十分な選択肢となる。

総括

以上のように他の改二艦(神通改二など)のような純粋なアッパーモデルではなく、対空・対潜などの防御・補助能力に富み、様々な状況に柔軟に対応できる優秀な艦となっている。実装当時はゲームの仕様からしてこれらの長所を活かせる環境が全く整っていなかったため、長良や球磨の存在、後発の軽巡改二や阿賀野型、大淀などの出現などもあって長い間厳しい時代が続いたが、対潜や対空関連などのアップデートを経て徐々に頭角を現していき、現在では大淀とは別の分野で汎用性に優れる軽巡に成長したといっても過言ではないだろう。ただし水上機を装備できない点を含めて砲雷撃戦の攻撃力は他の上位軽巡勢に一歩劣るため、活用する場面をよく選び適材適所の運用を心がけることが重要。
また、大淀・秋月型が入手しづらいことから、対潜戦闘の前衛を張りつつ改修工廠で改修支援という器用なことも出来るようになった。
なおネット上ではその性能から、『大きくて頑丈な駆逐艦』と評されることもある。

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元々ある方だったが、立ち絵によってそれが強調されたことで魅力に気づき、夜戦に突入する提督が後を絶たない。

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艦隊これくしょん 艦これ
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