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三十年式歩兵銃の編集履歴

2015-08-22 09:47:30 バージョン

三十年式歩兵銃

さんじゅうねんしきほへいじゅう

三十年式歩兵銃(さんじゅうねんしきほへいじゅう)とは、明治30年(1897年)に日本で開発・採用された大日本帝国陸軍の小銃である。

基本データ

全長1275mm
銃身長 790mm
重量3850g
口径6.5mm
装弾数5発

概要

近代の国産連発式小銃として設計・開発され、日露戦争において日本陸軍の主力小銃として活躍した。

開発者は、日本陸軍軍人および男爵有坂成章中将で、日本初の国産小銃である村田銃の開発者である村田経芳少将の退役後の後継者でもある。

彼が開発したこの三十年式歩兵銃は、以降の日本軍で開発された多くの小銃の直接・間接的な母体となり、その系統である三八式歩兵銃』『九九式小銃などの小銃は、欧米では「アリサカ・ライフル(Arisaka rifle)」と呼ばれている。


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