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歴戦の勇士の編集履歴

2015-08-23 10:28:34 バージョン

歴戦の勇士

れきせんのゆうし

戦国無双Chronicleシリーズの主人公(通称)

プロフィール


概要

戦国無双Chronicleシリーズの主人公。

名前・性別・顔・体型・髪・音声は選択可。

戦国無双Chronicle3ではゲーム中に性別の変更も可能となっている。

なおプレイヤーが好きな名前や顔を設定できるエディットキャラクターである以上、イベントシーン等で名前を呼ばれる事はなく、通称である「歴戦の勇士」等に置き換えられている。


歴戦の勇士の名の通り、並み居る有名武将の中に於いても、特に武勇に優れた存在として、周囲からは一目置かれている。

史実ルートひとつとってみても信長の側近、秀吉の腹心、また天下人となった徳川家康に対して堂々と苦言を呈したり、戦国最強である本多忠勝からは好敵手として扱われるなど、かなりの大物ぶりを発揮する。

またルートによっては、本編の主人公である真田幸村と共に東軍の本陣へ突入したりと、かなり熱い展開を繰り広げる。

ナンバリングごとに立ち位置が若干異なるが、シリーズを通して竹中半兵衛とは特に深い関わりを持っている。

特にChronicle3では主人公の過去を知る唯一の人物となっており、唯一の理解者であるような態度を取る。

また毛利元就から歴史事変に着いてレクチャーを受けている描写も見られ、阿国との関係性も含め、架空の英雄というより、一歩遠のいた立場から歴史を見守っているとする向きもある。


プレイの仕方にもよるが、Chronicle2ndからの登場となった藤堂高虎井伊直虎に対しては、草創期から天下泰平まで、ほぼ生涯を通して関わりを持つこととなる。

その他のキャラクターについても、戦死・病死を問わず、多くの死を看取り、想いを託されるのも彼(彼女)の特徴のひとつとなる。


古くは河越夜戦から大阪の陣まで、実に八十年近くを戦い抜くため、年齢については明らかとされていない。

これは他の無双武将にもいえることだが、比較的歴史の流れを追って、登場及び退場となるChronicleシリーズでは全ての戦場に出撃可能な唯一の存在とある。

(美女決定戦など性別によって出撃できないMAPも用意されているが)

Chronicle、Chronicle2ndに於いて、石田三成からは「(島左近の)古馴染み」「俺が生まれる頃より名の知られた高名な戦さ人」という台詞がある。

しかし、最も古くから関わることになる北条ルートにおいて、北条氏康の息子である北条氏政・北条氏照兄弟、成田氏長の娘・甲斐からは弟(妹)として扱われるなど、その設定には矛盾(謎?)も多い。


上記のとおり、ほとんどの無双武将から好意を抱かれることとなるが、浅井ルートに於ける遠藤直経、斎藤龍興、武田ルートに於ける武田勝頼、毛利ルートに於ける毛利隆元、北条ルートに於ける北条氏政・氏照、真田ルートに於ける真田昌幸(幸村と信之の父)を始め、一部のモブ将たちからも高い信頼を置かれ、同志・親友扱いを受けることが多い。


しかしChronicle3では無双武将の増加に伴い、大幅に描写が減ってしまった。


その代わり、半兵衛と共に泰平を導ける三人の男を探すという、美濃の斎藤道三の依頼を受け、天下を見定める役目を負っている設定となった。


ある一定以上の条件をクリアすると、全ての戦場で無双武将が使用可能となり、彼(彼女)自身は無双武将の武器を使えるようになる。

また友好度が親密になると、称賛・救援・敵邂逅などの台詞が親しげなものに変化する。

特に相手が異性であると、キャラクターによっては想いを寄せているかのような反応を示すものも存在する。

そのため無双武将とのカップリング描写も多い。


余談

戦国無双Chronicle3に於いては、「強き想いが歴史を動かす」というコンセプト故にか、メタ発言が多々としてある。

史実ルートでは先の未来で会うはずの阿国と、別のルートの過去で出会った時に、久しぶりといわれたりと、過去に戻ってイベントを見返すと、若干、内容が変わっていることがある。

策が外れて、悲劇が訪れる結末をあらかじめ知っているような素振りを見せたり、ずっと先の未来で諭した内容を無双武将が覚えていたりと、プレイヤーの化身でありながら、その行動には謎も多く残されている。

先二作は過去に戻ってやり直す、ループしているという設定の線引きが曖昧であったものの、Chronicle3に於いては歴史のifの先にあるものの大半が新たな悲劇の幕開けとなり、さらにそれをやり直す形となるため、ループしていたとする向きが強い。

明智ルートの「偶然性」など、実際にそれを示唆するイベントもある。


仲間を失うなどの悲劇を迎え、それを回避するため、過去に遡るという一連の流れは、同社の乙女ゲーム遙かなる時空の中で3以降のシリーズに搭載された運命上書きシステムに近い。


同社のスマホ用ゲーム戦国無双シュートに於いても、ほぼ同モデルが主人公として使用されているが、その人気投票に於いて、女主人公がなんと五位を獲得した。

しかもランキング上位キャラクターの中で、唯一の女性キャラとなっている

主人公の参加は石田三成役の竹本英史による鶴の一声で実現したもので、本来はその候補にすら上がっていなかった。

ちなみに同氏は女主人公のモデルを「うちの子です」等、好みのキャラクターであると発言している。


キャラクター性能

専用武器は男性は大太刀と火縄銃、女性は双剣となる。

どちらもかなり強力だが、双剣は無双ゲージが一本溜まった状態での特殊技が非常に強く、仮に属性が一つでも載っていれば、強制的にそれを発動させてしまう効果となる。

また双剣は元々炎と氷の属性を持っているため、使用する武器によってはとんでもないことになりうる。

大太刀の場合、騎乗状態からの火縄連射が非常に便利。


関連イラスト

三成さんと女主ちゃん(+α)ツイログ


関連項目

戦国無双 戦国無双Chronicle 戦国無双Chronicle2nd

戦国無双Chronicle3

エディット武将 新武将 女主人公 男主人公

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