新要素
- 藤堂高虎と柳生宗矩がプレイヤーキャラに。(ちなみにこの2人はポケナガのモブでいたりする。さらに、高虎は別デザインで100万人の戦国無双にも登場した)。
- 井伊直虎の追加
- 無双演武に加え、新たに猛将演武モードの追加
- シナリオの追加。「人取橋の戦い」「上月城の戦い」など
- 戦闘中のBGMが変更可能になった
etc.
主な変更点
- メインストーリーが分岐だらけのマルチシナリオに。
→前作では一本道+最終章のみ分岐(西軍,豊臣軍 or 東軍,徳川軍)だったが、マルチシナリオになったので『金ヶ崎撤退戦 浅井・朝倉軍』などが可能になった。
- 条件を満たせば「本能寺の変」や「葛西・大崎一揆」などでifシナリオ(ifエンディング)がある。
- 外見変更で、前作は鎧や兜のみだったが、今作では左記に加え、髪の色や顔付き、(男なら)髭などの装飾、鎧とは別の服装に変更できる。更に、声も何種類か用意されている。
- すれ違い通信の武器がバトルから購入に変更
- 一部の武将の復活、また、ゲスト参戦。
→石川五右衛門、宮本武蔵、佐々木小次郎が登場するが、現時点では猛将演武のみで、操作はできないとのこと。
無双OROCHIシリーズの、源義経、弁慶、酒呑童子、牛鬼、百々目鬼、平清盛、素戔嗚が猛将演武にゲストとして登場する(OROCHIの中でも日本と所縁のある卑弥呼、かぐやは登場しない)。
etc.
問題点
- 本作に限ったことではないが、体力が減るととにかく「出すぎだ!自重しろ!」と他の武将から言われるのがウザい。
難易度を上げるとダメージを負いやすくなり、この注意喚起ボイスが頻繁に流れるのがうざったらしい。
一番の問題は設定でボイスを解除できないことである。
本作のストレス要素のひとつである。
新キャラクター
藤堂高虎 (とうどう たかとら)
「この戦で手柄を立て、必ずのし上がってやる…」
CV:松風雅也 武器:細剣
七度主君を変えた男。
一見、冷たい現実主義者だが、その心の奥底には、仕えるべき主君に忠節を尽くしたいという熱い思いを抱く。
はじめ浅井長政に仕えて認められ、忠節を尽くすが、浅井家は滅亡。以後、様々な主君の下を転々とする。
レイピアのような細剣を振るう。冷徹な性格からか、氷柱を立てるなど冷気の技を繰り出す。
ちなみに、100万人の高虎とも采配の高虎とも異なる。もちろんポケナガのタカトラとも違う。
柳生宗矩 (やぎゅう むねのり)
「出来れば、剣は振るいたくないんだがねぇ…」
CV:宮崎寛務 武器:太刀
新陰流の剣豪で兵法家。柳生石舟斎の子。
うさんくさく一筋縄でいかない曲者。
いい加減な言動の裏で、一対一の勝負にとどまらない、天下を治めるための剣を模索している。
「不殺」を信条とする。のち徳川家康に仕え、将軍家の剣術師範となる。
太刀は基本鞘に収めており、その状態で殴るのが基本アクションとなる。ただし、殺陣や皆伝では刀を抜いて斬る。
井伊直虎 (いい なおとら)
「不束者ですが、よろしくお願いします!」
CV:斉藤佑圭 武器:脚技
今川家に仕える遠江の豪族・井伊家の当主。
井伊家に男兄弟がいなかったため、直虎という男名をつけられ、当主にされる。
自分は当主の器量でないと戸惑いつつ、桶狭間での敗戦後、混乱する遠江に平和をもたらそうと戦い抜く。
曾祖父の言いつけで、大胆な姫鎧を着けるが実は恥ずかしがり
2012年、6月までに発表されなかった、女性のシルエットの正体。
“直虎”という名前だが、れっきとした女将である。
脚技は、蹴りはもちろん、足具に就いた刃で蹴りと同時に斬ることも。
ソフト情報
機種 | ニンテンドー3DS |
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ジャンル | アクション |
発売日 | 2012年9月13日(木) |
価格 | 税込6,090円 |
販売元 | コーエーテクモゲームス |
開発 | ω-Force |
CERO | B(12歳以上対象) |
関連項目
戦国無双chronicle_2nd - 曖昧回避用