概要
プレイヤーの分身たるオリジナル主人公になって戦国史(河越夜戦~大阪夏の陣まで)の戦を攻略していく。
『戦国無双3Z』に登場する全キャラクターを操作可能。
他の戦国無双シリーズと比べて個別キャラの掘り下げが深い。
pixivのタグとしては、ゲームの性質上主人公(男/女)の関連画像にのみ付けられる(続作の影響で新キャラが出る画像にも時々付けられる)。
特徴
- 最大4人の武将を切り替えながら戦う(操作していない3人には移動指示が出せる)。
- 合戦終了後および合戦前に特定の条件を満たしていると武将の個別イベントを見ることができる。詳しくは後述。
- 「すれちがい通信」で他プレイヤーとミニゲームで対戦が出来る。
- 「いつの間に通信」で外伝シナリオ(追加は第6弾まで)や配信武器を受け取ることが出来る。
個別イベント
本作最大の目玉と呼ばれている要素。
- 合戦の終了後、特定の武将との友好度や特定のイベントを見ている等の条件を満たせば発生させることが出来る。一部のイベントは条件を満たせば特定の合戦前に強制的に発生する。
- 自作の料理を主人公と孫市に振舞う政宗、秀吉&利家&家康の天下Top3によるコント、元就と弘中隆包の友情とその結末、家臣に対して「早く結婚なさい」という手紙を送る謙信、六条河原における三成の最期等々…今までの無双シリーズでは描かれなかった場面も主人公(プレイヤー自身)の目を通して描かれた。
- 携帯機ながら2GBの大容量な(3DS発売当時は最大容量)ROMが採用されたため、主人公の台詞以外はフルボイスであり、モブキャラにもしっかり声が当てられている。この為、一部では本作をトキメキムソリアルやネオロマ無双と呼ぶ者も。
- その恩恵を受けてか一部のモブキャラの掘り下げも行われており、特に浅井家の忠臣遠藤直経と徳川家の忠臣鳥居元忠はイベントにてユニーク武将が霞んで見えるほどの熱演を見せ、多くの人から賞賛を得た。続編にてPC昇格を望む声も多い。
2nd
2012年5月24日発売の週刊ファミ通で、『戦国無双Chronicle 2nd』の情報が公開された。
詳しくはコチラ ⇒ 『戦国無双chronicle2nd』
のちに『戦国無双Chronicle3』も発表された
ソフト情報
機種 | ニンテンドー3DS |
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ジャンル | アクション |
発売日 | 2011年2月26日(土) |
価格 | 通常版:税込6,090円 |
販売元 | コーエーテクモゲームス |
開発 | ω-Force |
CERO | B(12歳以上対象) |