概要
漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の第4部ラスボスの吉良吉影×第5部ラスボスのディアボロの混部の腐向けカップリング。
スーツを着ているのが吉良で、髪の毛に斑点模様があるのがボスことディアボロ。
二人は劇中で顔を合わせたことはないが、荒木荘面子の中で
- 舞台が現代
- 人間同士
- 多少変な所もあるが人間ということもあってわりと常識人
という所が組み合わせの人気に繋がっているのかもしれない。
あと、二人ともキャラ単体では人気があるが、なかなか原作で絡ませられる相手がいない、というものある。
吉良吉影は「人を殺さずにはいられない性癖を持つ殺人鬼」であり、ディアボロは「何度死んでも蘇る体の持ち主」であるため、相性はかなり良いのかもしれない。
集英社から発売された舞城王太郎によるVSJOJO小説「JORGE JOESTAR」では、吉良とディアボロが対面した瞬間にキラークイーン(バイツァ・ダスト)とキングクリムゾンで技をかけあい、時の円環に閉じ込められてしまうという描写がある。
但しこの小説はあくまでパロディ作品的な立ち位置にあり、公式設定ではない。