史実
奇跡のUボートと呼ばれたドイツ海軍のXXI型Uボートの一番艦。
1944年5月12日に進水。訓練任務に使用された。実戦参加はない。
1945年5月3日に自沈。
蒼き鋼のアルペジオ
緋色の艦隊の一隻として登場。
艦長は落ちぶれたユンカーの末裔ゾルダン・スターク
ソナー手は元哲学者のパン屋の娘フランセット
砲雷長は漁師の息子のロムアルド
多数の「ゼーフント」をコントロールして群狼戦術を駆使して戦う。
次元空間曲率変位(ミラーリング)システムで超重砲を無効化出来る。
メンタルモデルも形成は可能。
しかしそれにはコアの演算能力に少なくない負荷をもたらしコントロールできる「ゼーフント」に影響するために艦長のゾルダン・スタークから禁止されている。しかしそのため同型艦である2502を外部コントロールできる。
一応メンタルモデル禁止の件は彼女も納得の上だが勝手に形成したこともあり、ゾルダンに厳しい言葉で怒られた。
だがゾルダンのことはかなり信頼しており、そのこと2501が語った際のゾルダンの回想に彼女のメンタルモデルにそっくりな少女が存在していたがそれが2501当人なのかは不明。
レキシトンとニュージャージとの会話から元は駆逐艦Z1レーベレヒト・マースのコアを使用していることが判明。
駆逐艦クラスのコアでXXIクラスの不可能であり、ましてや上記のミラーリングシステムを使用することなで霧の常識では不可能なことをやってのけた事実をニュージャージーは疑問に思っていた。
また駆逐艦のコアは上位艦から演算能力を借りなければメンタルモデルを形成できないため、上記の謎とあいまって上司であるムサシから演算能力を借りている可能性がある。