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吉田直樹の編集履歴

2015-09-06 11:31:48 バージョン

吉田直樹

よしだなおき

日本のゲームクリエイター

人物

1973年5月1日生まれ。北海道出身

かつては、今は無きハドソンで天外魔境シリーズやボンバーマンシリーズに携わっていた。

スクウェア・エニックスに所属後はドラゴンクエストXの制作を担当。その後、苦境に陥った旧FF14の立て直しに注力することとなった。現在は引き続き、ファイナルファンタジー14:新生エオルゼアプロデューサーディレクターを兼任。

2015年3月10日、執行役員に昇進。


ユーザーとの距離が近いスタンスを取っており、親しみやすい人物像がよく知られている。

ネットからの煽りに対する耐性は世界的にもトップクラス。絶対に己の信念を曲げることはしない。また、不定期に放送されるレターライブでは非常に能弁な会話が見られる。


評価

吉田氏に関しては不評に陥った旧FF14を立て直した功績はあるものの、新生FF14開始当初はユーザーに苦痛を強いるゲーム内容のあり方や、矛盾した発言を巡って度々炎上する騒ぎになっていた。


しかしながら、3.0拡張パックの「蒼天のイシュガルド」以降では、ユーザーから受けたフィートバックを元に、不満点を相当解消しているので評価も再変化しつつある。決してユーザーを思いやる気持ちが欠けている訳でもないのである程度は許してあげてほしい。


ただ、これらの意見は中立的な立場を欠いたものであり、真っ当に言えばコンプライアンスを遵守しつつも、コストが過大にならないように気をつけながら、ゲームの面白さとグラフィックの美しさを両立する事を常に心がけている人物である。

また、他のゲームクリエイターと異なり、重課金制のゲームが将来的に会社に死をもたらす事も良く分かっており、技術的に困難で要望に応えきれない場合でも、その原因を細かく説明している。


実はこれができる人材は日本のゲーム業界ではあまりおらず、ゲームの評価が高い一方でコストが過大になって赤字を垂れ流してしまって会社を傾けた例や、短期的な利益しか見ておらず、コンプライアンス違反の結果、全てを失った企業の方が数多い。それらの悪例と比べ、吉田氏のみならず、スクウェア・エニックス全体が長期的な存続を目指しており、ゲーム会社の中では珍しく健全性を保っている。


代表担当作品

爆ボンバーマン2

モンスターバトルロード

ドラゴンクエストX

ファイナルファンタジー14:新生エオルゼア

関連動画


関連イラスト

がんばれ吉田P

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