概要
「スネーク」とは爬虫類の動物である蛇の英語訳"Snake"の発音であり、それにちなんだ名前のキャラクターも存在する。(下記にそのキャラクターを記す。)
- コナミ製作のゲーム、メタルギアシリーズにおけるスネーク(主にソリッド・スネークとネイキッド・スネークの二人が存在。)
- メタルギアのネタ元である、ジョン・カーペンター監督・製作の映画『ニューヨーク1997』『エスケープ・フロム・L.A.』におけるスネーク・プリスキン。
- 黒執事におけるスネーク。
メタルギアシリーズにおけるスネーク
メタルギア及びメタルギアソリッドシリーズに登場する架空のキャラクターの暗号名。
殆どの作品でプレイヤーが操作することになる。
ネイキッドを除く全ての(外伝であるメタルギアアシッドやメタルギアソリッド2の後半の主人公である雷電を除く)スネークが、史上最強の兵士ビッグボス(前述のネイキッドと同一人物)のクローンであり(声が違うリキッドがいるが)、違いはほとんど違いが見られない。
雷電は当初はスネークという暗号名だったが、雷電へと変更以降はスネークの暗号名で呼ばれることは無い。
pixivにおいては、シリーズを通して主人公となったソリッド・スネークとその父ネイキッド・スネークを描いたイラストが特に多くみられる。また悪役となったリキッド・スネークやソリダス・スネークのイラストも見られる。
黒執事におけるスネーク
ノアの方舟サーカス編にて初登場。サーカスの一軍団員→ファントムハイヴ家従者
蛇と人間のハーフ(蛇男)であり、皮膚の一部が蛇のうろこ状になっている。多数の蛇を飼っていて、何か言うときは必ず「~・・・って○○が言ってる」と(その場に連れていなくても)蛇に代弁させる形で発言している。自身が他人とは見た目が異なった身であることに負い目を感じている場面もある。
寡黙な性格で喜怒哀楽を激しく表に出すタイプではないが、激情に駆られた際は声を荒げて話す(が、その時も上述のような喋り方である)。
サーカスに入る前は見世物小屋の見世物扱いだった。ジョーカーに拾われ入団してからは、一軍団員として舞台に立つようになる。以来ジョーカーたちに対してとても恩を感じている。この経歴からもわかるとおり、一軍メンバーの中では唯一ジョーカー達と違う出身であり、サーカスの裏事情も彼だけが知らなかった。よってファントムハイヴ家襲撃の際、関わらなかった彼だけが生き残ることとなる。
その後、突如行方をくらませたスマイルとブラック(シエルとセバスチャン)を怪しいと考え、彼らの匂いを元にタウンハンスまで行き、ソーマの案内を経てファントムハイヴ家に着くと、シエル達がジョーカーたちを殺したと考えて毒蛇に彼らを暗殺させようとする(時系列的にちょうどファントムハイヴ家連続殺人事件の真っただ中のことである)。
しかしセバスチャンに見つかり、シエルからサーカス団の真相を聞かされる。そのあとで「ジョーカー達はどこかに行方をくらませた」という嘘に騙され、一軍団員達の行方を一緒に探す目的でファントムハイヴ家の従者(フットマン)に雇われる。
関連タグ
MGS ニューヨーク1997 エスケープ・フロム・L.A. カート・ラッセル 黒執事