概要
CV:三木眞一郎
探偵甲子園に招待された北の名探偵である高校生探偵。
小生夕食をキボンヌなど現在では古臭いネット用語を使ったりするオタク。
越水七槻ほどではないが、一部で熱狂的なファンを獲得した。
特徴
コナン(新一)や平次同様自己顕示欲・英雄願望が強い目立ちたがり屋な上、熱血漢の平次を「無能」、「探偵失格」と罵るなど、白馬同様傲慢で嫌味。また真相究明よりも自分の名誉や体面などを優先するという、探偵としてはかなり問題がある。
来歴
かつて四国を旅行中、住んでいたお嬢様が自殺したラベンダー屋敷を訪れ、別の人間が仕掛けた細工から殺人と早合点し、自分の推理力を誇示するかのようにそれを警察やマスコミに吹き込み、間違いに気付くとあろうことか自分の名前を伏せるよう根回しした。結果事件当時、お嬢様と二人っきりだったという理由で無実のメイドが疑われ、警察の厳しい尋問に耐え切れず自殺、それで恨みを買われ殺害される。なお殺される直前まで反省の色も罪悪感もなくラベンダー屋敷の間違った推理を自慢げに話したため、犯人に「取るに足らない男」と評された(犯人が死亡・逃亡するケースが幾つもあり、その一つと気に留めていなかった模様)。ある意味コナン(新一)、平次、白馬のマイナス面を凝縮した存在と言える。