後述の真白姫の影武者として育てられた男の娘。男の娘だが、服を脱いでるシーンなどでは、体つきはちゃんと男子らしく描かれている。
なお、本名は不明。実際は設定されているらしいが作劇の都合上出せなかったとのこと。
男の娘の先駆け
テレビアニメ版 舞-乙HiME は少女アリカと幼き女王マシロの数奇な運命を描いた物語だが、漫画版では、ストーリーの展開はテレビアニメ版と大きく異なる。というか性別から異なる。
物語が始まる前、ヴィントブルーム王国の唯一の王位継承者である真白姫(真白・ブラン・ド・ヴィントブルーム)は何者かによって暗殺されてしまう。情勢が混乱することを避けるために、彼女瓜二つの少年が替え玉になる羽目に・・・
アリカ、ニナ、エルスらの美少女3人に囲まれた毎日まさしくハーレム状態、喜劇であった。
当初は流されるままに影武者をしていたものの、乙HiMEたちとの生活やヴィント市から始まった一連の事件を経て、少しずつ為政者としての自覚が育ち始め、次第に成長していく。
制作秘話?
舞-乙HiMEを少年チャンピオンでコミカライズするにあたり、少年誌にふさわしい男性主人公を任せられるキャラがいないという理由で、第1話冒頭でマシロ姫が暗殺され彼女そっくりの影武者の男の娘が主人公になるという超展開。(公式が病気より)
結果
漫画版は登場するほぼすべての女性キャラが肌を晒しているにも拘らず、陰毛・絶頂描写まである番外編SUPERHを含めてすら最大のお色気シーンはマシロくんのパンチラだった。