「何か用かい?眠れない夜が欲しいのか~い?」
ステータス
CV:遠藤綾
No | 280 |
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種族 | ブキミー |
ランク | S(無印)→A(2) |
スキル | ふあんてい(クリティカルが出やすいがクリティカルされやすい) |
好物 | 駄菓子(無印)→スナック(2) |
こうげき | はりたおす(無印)→はたく(2) |
ようじゅつ | 吹雪の術 |
必殺技 | 今夜もねむれナイト(みわくのひとみを投げつけ敵全体の全ステータスを大ダウンする) |
とりつく | 不眠にする(とりつかれた妖怪は不眠症になってしまい全ステータスが大ダウンする) |
出現場所 | ムゲン地獄 第5~6階層(無印)、団々坂(2) |
身長 | 89cm |
フゥミンに気に入られた人はおもちゃのように扱われてて眠ることを許されない。飽きられる頃には心も体もボロボロになる。(妖怪大辞典より)
概要
どうやって整えたのかと思うほど奇抜なヘアースタイルと一つ目が特徴の女性妖怪。彼女に気に入られた人はおもちゃのように扱われ眠ることを許されない。彼女に飽きられる頃には心も体もボロボロになりやがて永眠してしまうという、見かけによらず意外とえげつないことをする妖怪である。
名前の由来は「不眠」と細川ふみえ(1990年代に一世を風靡した巨乳グラビアアイドル)の愛称「フーミン」をかけたものと思われる。
着物から谷間が見えるほど胸が大きい。女性の妖怪たちの中で一番胸が大きいかもしれない。
巨乳、紫肌、単眼と言うニッチな属性てんこ盛りであり、某画像掲示板では「レベルファイブが子供たちを妙な性癖に目覚めさせようとしている」としばしばネタにされる。
最近になってえんらえんらが登場し、彼女とはある意味ライバル的立ち位置となっている。何でかって?そりゃ…
色々な所で出ており、ちゃっかりCMにも出るなど確実に知名度を広げてきている。
彼女がきっかけで妖怪ウォッチシリーズに入った人も結構居るようだ。
ゲーム
ゲームでは、妖怪エレベーターのエレベーターガールをしている。
「1」のクエスト「眠れぬサラリーマン」においてはサラリーマンに取り憑いており、上記のセリフにおいて「はい」と答えると
「眠れない方が楽しいもんね~。でもあなたにはあげないよ~。永遠に眠らせてあげるよ~。」
と言いながら襲い掛かってくるため、これを倒せばクリア。
また、各クエストクリア後に起こるボーナスチャンスにおいては、モテモ天の「モテモ天ショット」を受けて彼にメロメロになっている。ちょろかわいい。ちなみに失敗するとこの人が・・・、大成功するとコイツが大量に・・・。
色違いにおねむの精(相手を永久に眠らせて夢の中で遊ぶ)がおり、隠しダンジョン「ムゲン地獄」においておねむの精のお供として2体登場する。
「2」では段々坂の樹の上で発見できる。
・・・なのだがランクがAに下がってしまった。詳細はアニメの項目を参照。
細川ふみえさんは、「ギルガメッシュないと」(テレビ東京の深夜お色気バラエティ)に出演してました。
妖怪ウォッチバスターズでは白犬隊限定となっている(おねむの精と対になってる)。
アニメ
初登場は21話。
妖怪不祥事案件「五時間目の授業は睡魔との戦い」を引き起こしている。
ケータを含むクラスメイト全員にとりつき、睡眠不足で苦しめた。
これに対しケータは「じゃあフゥミンを眠らせればいい」と思いつき、バクを召喚。
「第一回睡眠選手権」と称して何故かリング上で対決するが、バクが「干したて布団」「眠くなるアロマ」「鼻催眠術」など、どんな手を使っても彼女を眠らせることが出来ず、フゥミンの完全勝利に終わった。
という夢を見たのさ!!
実際の彼女はバクが最初に放った眠煙であっさり眠ってしまい、バクに圧勝したのは全て夢の中の話だった。すっかり気持ちよくなったフゥミンは眠ったまま「トモダチ」になることを承諾。不祥事案件は簡単に解決した。やっぱちょろかわいい。
この一件でバクに敗北したせいなのかどうかは不明だが、「2」においてはランクがAになってしまった。なんてこったい(ちなみに一部の妖怪もランクが下がっている)。
27話「新型妖怪ウォッチを手に入れろ」
行列客の一人。まてんしにぶっ飛ばされて激おこぷんぷん丸な状態に。
41話「妖怪 かりパックン」
かりパックンに人気を借りパクしてもらったウィスパーの前に現れたファンの一人。
89話「妖怪 寝ブタ」
クラスの皆に取り憑いて眠らせてしまった寝ブタを起こそうとケータに召喚された(フゥミンの召喚バンク公開及び妖怪ウォッチUでのブキミー族召喚はこれが初!…つまり、ケータの「トモダチ」になって以降一年余りほったらかしにされていたことになる)
ケータに頼まれて寝ている奴を不眠にさせようと意気込むフゥミンだったが、その対象である寝ブタを見るやいなや、
「ズッキューン!!」
ズッキュン!した。
実は彼女、可愛いもの好きだった事が判明(特にブタ鼻がかわいいらしい・・・そう考えるとヒキコウモリも該当する?)。「こんなに可愛く寝てるのに起こすなんて絶対ダメ!」といって、寝ブタを愛でるように抱き着いた彼女はそのまま寝ブタの力で眠ってしまった。セカンドシーズンにはいってもちょろかわいい。