才虎芽斗吏

さいこめとり

『斉木楠雄のΨ難』に登場するキャラ。

概要

世界有数の常識はずれな大財閥「才虎財閥」の御曹司で、常に札束を持ち歩いているほどの大金持ち。その生い立ちゆえに「金で買えないものはない」と豪語する傲慢な性格で、転校初日に照橋に一目惚れと称して金で恋人になってもらおうとしたが、実際は上から目線での選民主義思想による選択だった。

結局斉木を始めとする友人関係を馬鹿にされた照橋さんによって拒絶された挙句、逆上し、金の力で斉木達の家族や環境に圧力をかけたが、最終的に奮起した照橋ファンと斉木の暗躍によりぶっ潰されて終わった。

その後は悪態をつきながらもなんとかうち解けだしている模様だが、やはり生粋のボンボンゆえに許容範囲が狭く、カルチャーショックに苛まれることが多い。

元々この学校には超バカやDQNや中二病など変な奴が多い（というか変な奴しかいない）為、なかなか実家の凄さを分かってもらえないちょっとかわいそうな男。性格はアレだが育ちはいいため相卜曰く「かなり光り輝くオーラ」の持ち主らしい。

名前の由来はサイコメトリーから。