概要
央国(おうこく)星の皇子。かわいいペットよりも傍から見てもキモいえいりあん、怪獣珍獣をこよなく愛する天人で、周囲から事あるごとに「バカ皇子」呼ばわりされている。
珍しいペットを持ち込んではその怪獣・珍獣のせいでよくトラブルを起こしている。
反省の色は見せてはいるのだが、結局その反省を忘れて地球にやって来る。
他の天人と同様に地球人を見下しているようだが、その言動はコミカルに映る場合が多く、また地球人側からもかなり馬鹿にされている。生物関係の知識は深いため、生物関連の番組でゲストとして呼ばれる時がある。
心優しい一面を見せることもあり、暴力や争い事に対して批判的な態度を見せたこともある。アニメオリジナルのストーリーでは天人嫌いであった桂小太郎が、この精神に免じて助けた事もある。チャームポイントである頭の触角はよくちぎれることが多いが、しばらくすると再生する。
作者曰く飽きたようで、じいと共に原作では星海坊主編以降、全く登場していない。(ただし10周年記念の時の扉絵にはじい共々描かれていたので、完全に忘れられてはいない模様)
その分アニメには、オリジナルストーリーやOP、ED等に度々登場している。
『3年Z組銀八先生』では銀魂高校の校長として登場する。