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クラリスクレイスの編集履歴

2015-10-29 07:16:28 バージョン

クラリスクレイス

くらりすくれいす

六芒均衡にして三英雄のうちの一人、見出し画像は当代である三代目。

概要

ファンタシースターオンライン2のNPCの一人。

CV:悠木碧


ニューマン女性のデフォルトモデルの色違いに近い外見のために誤解されることが多いが

ニューマンではなくヒューマン(フォマール)である。



六芒均衡の五であり、三英雄の一人クラリスクレイスの三代目。

(三英雄の名は襲名制度によって受け継いだものであり本名は不明)

我儘で尊大な子供のように振る舞うが、設定資料集では16歳とされている。

二人称は「貴様」。(PCが名前で呼ばれることはない)

何かにつけて爆破したがる。


同じ六芒均衡であるヒューイとは、互いに相手を気に掛けるイベントが用意されており

EP1外伝のストーリークエストでタッグを組んで登場する。


重度の方向音痴アホの子というそれなりの萌え要素(?)を兼ね備えているものの

それらの個性は彼女の立場を考慮すれば無知・無能さを際立たせる要素でもあり、加えて

・初対面から貴様呼ばわり。

・特権階級であることを鼻に掛けプレイヤーキャラクターに横柄な態度で接する。

・戦闘に関しては天才肌で他者の努力を軽んじる傾向にある。

・が、Eトライアルでは護衛対象。

・顔バリエーションが何かと評判の悪い幼顔

・ストーリークエストでの対戦時に「手加減してやる」と発言。負けると「手加減しなかったら勝てた」

等々の理由から、まぁこれらも「上から目線系無能っ娘」的な感じで萌え要素に転じることができるかもしれないが、とりあえず今の所プレイヤーの目にどう写っているかは、お察しください

(実際、2014年2月に公式サイトで開催された人気投票では18人中13位と、大敗)


クラリスクレイスという名前は、シナリオライターである宇野涼平氏の同人作品「送還直前即興曲」からの流用であり、同名のキャラクターとの類似点も多い。



2013年7月24日のアップデートにて、彼女の衣装であるイリシアスタッフがカラーバリエーション含めACスクラッチ景品で追加された


「おい貴様!面白そうなことをしているな!私も混ぜろ!」

クラリスクレイスちゃん





その正体は大量に量産されていた「三代目クラリスクレイス」という種類のクローンの一個体にすぎず、力も地位も何もかもルーサーの手によって用意されていたものでしかなかった。

EP2第5章にて自分そっくりのクローンが大量に出現したことからその事実に行き付き錯乱、【敗者】にまつわる騒動収束後の一時期は自身の存在意義を見失い、自暴自棄になり逃げるように行方をくらましていたが、プレイヤーと遭遇してしまったことから追いかけてきたヒューイに追いつかれ、「お前はお前」と説得されて自分の正体と向き合うようになる。

それ以降はヒューイやプレイヤーに倣って地道に人助けに勤しんでいる。

相変わらず二人称は貴様ではあるが、依然と比べ態度が丸くなっている様子が感じられる。

また、EP3では不評だった顔のバリエーションが「スッキリ顔」という、前のバージョンと比べても比較的まともなものに変更されている。

そして、11月下旬のアップデートでついにアークスロビーに登場。

更に、これと同時に彼女と共に二つの属性を併せ持つ合体テクニックを開発していくというショートストーリーが実装された。


合体テクニックの特性は

・名称は「ザンディオン」

・雷属性と風属性の複合テクニック(双方のマスタリーが適用される)

・どちらかの属性が弱点であるエネミーならば弱点属性をついたと扱われる(ある程度わかりやすく言うと、光・雷弱点の【巨躯】と光・風弱点の【敗者】のどちらに対しても弱点判定となる)

・PPを消費する通常のテクニックと違い、PPは消費しないが代わりにフォトンブラストのようにテクニックでエネミーにダメージを与え、専用のゲージをためなければ発動できない。

・性質上ディスクドロップはしない(逆にいえば開発さえできれば別に高難易度のクエストに篭らずとも習得可能)

・必殺技としての位置づけではあるが高威力ではなく扱いやすさを重視した性能

・攻撃中は無敵(被弾判定が消滅する)、但し発動に少し時間がかかり、発動モーション中にのけ反り以上のダメージを受けてしまうと発動が妨害されゲージも消費されてしまう。但し、チャージモーション中ならのけ反ってもゲージは消費されない。また、チャージをキャンセルした場合もチャージが完了していてもゲージは維持される。

フォーステクターロッド、タリス、ウォンドいずれかを装備しているときのみ発動可能(メイン専用。バウンサーでは発動できない)

・取得の前提条件として、フォースかテクターのクラスレベルが70に達している必要がある(クライアントオーダーの発生条件。ディスクは倉庫に入れて同じアカウントの別のキャラクターに譲渡できるので、習得条件さえ満たしていればレベルが低くても上記の方法で習得可能)

・サブパレットにセットする(武器パレットにはセットできない)

・現段階ではディスクのレベルは1のみ。今後レベルが高いディスクが実装されるかは不明。



関連タグ

PSO2 ファンタシースターオンライン2

六芒均衡



















-ネタバレ注意-
















先代(二代目)クラリスクレイス



エピソード2第6章、および17枚目のマターボードのイベントフィールドによって、時間遡行を行った主人公は10年前のアークスシップ襲撃により戦死したと伝えられる「二代目のクラリスクレイス」と接触するのだが、その人物こそ物語のはじめに出会い、物語中も幾度となく登場していた記憶喪失の少女マトイその人である。


マザーシップ中枢にある演算する惑星「シオン」の「ダーカーのいない平和な世界を創る」という目的から生み出された少女。その力はたった一度の攻撃でアークスで流通している武器が使用不可能になる程。(使用者のフォトンを喰らい尽くすと言われる創世器「白錫クラリッサ」を使用することでようやく供給と消費のバランスが取れる。)


その存在理由からシオンによって情報統制がなされていたようで、かねてから目をつけていたルーサーでさえ彼女の素性は掴めなかった模様。しかしある程度の情報はつかめていたようで、後に三代目が所持することになる模造創世器「灰錫クラリッサⅡ」も、初代・二代目クラリスクレイスが所有していた創世器「白錫クラリッサ」を元にして作られた。


センシティブな作品

エピソード2第5章にて自身がルーサーによって作られたクローン体の一つであると判明した三代目クラリスクレイスだが、エピソード3第2章にてそのクローン体のオリジナルがサラであることが判明した。

茶色い毛のクラリスクレイスに対して、サラの髪は白っぽいもので色は大きくは異なるが、これは10年前にサラが「白錫クラリッサ」を一時的に所持していたことに目を付け、彼女を連れ去ったルーサーによる実験の後遺症である。

また、シャオの言により、肉体はサラと同じぐらいに強制成長させられているが、実年齢は5,6歳である事も判明した。

邂逅した当初、二人はややギスギスした関係だったが、ヒューイやマリア、主人公の助力もあり、本音をぶつけあったことで和解。以後は仲の良い姉妹のような関係を築いているようだ。



初代クラリスクレイス

エピソード中にて、六芒均衡の面々の口から度々名が出されていた最初のクラリスクレイス。

40年前にすでに他界しており、本名はアルマ

エピソード3第6章にて、ジグより新たな創世器を渡されたレギアスの口からその人物像が語られた。

彼女こそが「白錫クラリッサ」に見初められた史上初めてのアークスにして、史上最強のテクニックユーザー

滅多に人前に姿を現さなかったようで、当時から創世器制作・修理に携わっているジグさえも、レギアスから話に聞く程度で一度も見えたことがなかったという。

「最強」と謳われるほどの凄まじい実力を有してはいるが、非常に体が弱かったらしく、戦っては伏せを繰り返していたらしい。

しかしながらその実力は普通のアークスを超越しており、かのダークファルス【巨軀】の封印を成功させたのも彼女の力あってこそである。

が、それと同時に、あまりにも強い力を持っていたため、当時から全知を得るため不穏な実験を行っていたルーサーに目をつけられてしまう。

元来体の弱かった彼女は「どうせ、先は長くないだろう」と、アークス全員の保障と引き換えに自らの身を差し出したらしい。

これがエピソード2最終章にてルーサーが撃破されるまで続いていた、アークスの「歪な規律」の始まりである。

同じ三英雄にして六芒の一レギアスは、元々彼女を支えるために「三英雄」となったらしく、彼女がルーサーに身を差し出した時「形振り構わず引き止める」ことができなかったことを今でも悔やんでおり、これが彼の40年にもわたる苦悩の根源である。

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