瑞鶴改二甲

ずいかくかいにこう

『艦隊これくしょん』の正規空母瑞鶴の強化バージョン。装甲とバルジによって防御力を強化すると同時に、甲板の耐熱性を向上させ、ジェット艦載機を使い易くしている。

図鑑データ

2015年10月30日のアップデートで登場した正規空母瑞鶴の強化型。正確には、瑞鶴改二をLv90でコンバート改装した後の姿である。改装の際は従来通りの弾薬と鋼材に加えて開発資材も要求されるので注意。

外見としては、飛行甲板の色が漆黒になり、衣装が改二までの藍色と深緑色を基調とした迷彩スタイルから改造前の白い服と赤いミニスカート、そして黒い胸当てに変更され、姉の翔鶴に近い衣装に戻っている。

装甲甲板とバルジによって防御力が強化され、艦種も正規空母から装甲空母に変更になる。

また、大重量の艦載機を発艦させる為に甲板を補強すると同時に、耐熱性も向上させ、ジェット艦載機を使い易くしている設定も追加された。

艦娘はともかく実際の艦船ならば甲板の装甲化は重心位置が上昇し復元力低下を招くので、バルジにはカウンターウェイトの役割もあるのかもしれない。

翔鶴改二甲同様に搭載機総数が瑞鶴改二の93機から76機に減少している代わりに中破時の継戦能力と装甲&耐久の強化がなされている。。

スペック面では運の初期値が30、耐久と装甲上限が1点、対空上限が2点、回避が4点勝っている点が翔鶴改二甲に比べた長所である。

その反面、火力上限は65と空母最強の火力を誇る翔鶴改二甲に比べて5点劣っている。

艦載機の配分は翔鶴改二甲から変更されており、第2スロットが21より多い24と増加したのに対して第4スロットが9より少ない6になっている。