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概要

105ダガーをベースに開発されたGAT-X103 バスターガンダムの量産機。当初、砲撃戦運用の量産機の開発は、バスターと同等の装備を持つ「バスターストライカー」の設計により進められていた。しかし、より高度な性能を求めた結果、パックを固定装備化する設計に変更され、その経緯で本機が開発される。またGAT-X131 カラミティガンダム用の火器の搭載も検討されていたが、量産機としては火力過剰と判断され廃案となった。

両肩ミサイルポッドはバスターの半分である3連装方式に変更されているが、両脇の砲はバスターと同一の装備が採用され、同様に両者を連結して対装甲散弾砲、または超高インパルス長射程狙撃ライフルとして運用することも可能である。また、バスターの弱点であった格闘能力の低さをカバーするため、オプションとして両腕ハードポイントにビームサーベルを設置する。

生産された機体はC.E71年8月8日に開始された連合軍の「八・八作戦」の一環であるオーストラリアの「エアーズロック降下作戦」に初めて投入された。中でも、レナ・イメリア中尉(後に大尉)機の軽快な機動とミサイル乱射による弾幕を有効利用した戦法は、正に彼女の異名である「乱れ桜」に相応しいものであった。

武装

ES01 ビームサーベル×2

ダガー系に装備されているビームサーベル。

バスターには無かった近接格闘用装備。

220mm径3連装ミサイルポッド×2

350mmガンランチャー

94mm高エネルギー収束火線ライフル

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