公式四コマや時報などでの【豪華な食事】の基準が低い秋月に現代の普通の食生活や豪華な食事を好きなだけさせてあげたいという提督達の秋月愛に溢れたタグである。
概説
そもそも秋月は、史実で太平洋戦争の苦境の中で生まれたため、それが響いてか艦娘になっても質素倹約が身に染みてしまっているらしい。
それを示す時報台詞が……
「一八〇〇となりました。はい、夕食の準備、秋月、豪華に頑張ります!」
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「一九〇〇です! 熱々の麦飯、沢庵、そして牛缶に、お味噌汁も♪ どう?」
他の艦娘たちがカレーライスにカツレツ、肉じゃがにフーカデンビーフ、さらには提督と外食に繰り出すなど、割と自由に食事を楽しんでいる。そんなこともあって、彼女が胸を張って用意した夕食の質素さ加減が際立ってしまうのである。
実は雲龍も昼を戦闘配食のおにぎり、夜を時雨が差し入れしてくれたおにぎりと沢庵と、秋月以上に質素。
ただ雲龍の場合、天然ボケと若干のものぐさの気があること、バーでは普通に飲酒していることから、どうしてもキャラクター的に秋月のほうが悪目立ちする結果となる。
また秋月は「艦娘最強の防空戦力」(対空116の全艦娘トップ)として、また駆逐艦らしからぬ垢抜けた容姿から人気が高く、その知名度や活躍もあって余計に目立っているのが現状だ。
このようにどうしても宜しくない方にしか見えない彼女ではあるが、Xmas期間限定ボイスでは自ら七面鳥を焼いているので、単純に食に対する水準が低いわけではないことを提督諸君は留意したい。
とある鎮守府では、自ら畑を耕す秋月もいる様子。