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時雨(艦隊これくしょん)

しぐれ

時雨とは、ブラウザゲーム『艦隊これくしょん』に登場する駆逐艦娘である。
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「他の用例が知りたいの…? いいよ、時雨の項目を参照してよ」

図鑑データ

艦名時雨
図鑑No80→145
艦級白露型2番艦
艦種駆逐艦
CV谷邊由美
絵師玖条イチソ


「僕は白露型駆逐艦、『時雨』。これからよろしくね」

概要、行くよ!

白露型2番艦となる、幸薄そうな佇まいのボクっ娘(ゲーム中では「僕」表記。ちなみに最上皐月は「ボク」表記)。
他のボクっ娘艦娘(最上や皐月)が活発で強気なのに対しおとなしく控えめな性格で、どこか悟ったようなクールな性格。非常に清楚で垢抜けた容姿も相まってコアなファンも多く、西村艦隊を編成した上で出撃するクエストが存在したりする事から、育てる人が多い駆逐艦娘の一人。
その人気は進水記念日(二次創作における艦娘の誕生日のようなもの)で、あの金剛の倍以上のお祝いイラストが投稿されたことからも明白である。
その魅力は、油断すれば簡単に足を取られ抜け出せなくなることを沼になぞらえ「時雨沼」などと呼ばれることも。

その佇まいから男の娘説を採用する提督も少なくないが、公式ではそのような設定は無く、嫌がる人もいるので、他者へ設定を押し付けるのは控えるべきである。

2016年2月18日に発売されるPSVita専用ゲームの「艦これ改」では、初期艦の一人として選ぶことが可能になった。

性格、呼んだ?

上記にあるように物静かでどこか憂いを帯びたボクっ娘。
MVP時のセリフも「僕の力なんて些細なモノさ・・・」と大変謙虚であり、ヴァレンタイン特別ボイスでもチョコを用意しつつも「邪魔、かな?」と訊いてくるなど、常に自分より他者を優先しようとする。
ただし中破時の台詞を聴く限り、別に自分を蔑ろにしているわけではないらしい。

また、旗艦に据えて夜戦に突入すると君たちには失望したよと吐き捨てる意外な一面を目にすることもできる(彼女に限らず夜戦で豹変する駆逐艦は多いのだが)のだが、この台詞は味方に対してのものか、敵に対してのものかで解釈が分かれている。
2014年8月8日に開催されたの夏イベント『AL作戦/MI作戦』のMI作戦制覇報酬の雲龍を秘書艦に据えた際の時報にておにぎり沢庵を差し入れしてくれる事が判明した。少なくともメシマズではないようだ。
公式四コマのおまけ漫画では、昼食時になるとメシウマの春雨の所に姉妹で押しかけている様が描かれており、さすがに料理の腕は春雨に負けている様子。

名前にちなんでかかなりの好きで、台詞の大半は雨に関する事が殆ど(スリガオ海峡からの脱出時に、雨天に助けられたからという説もある)。
また、図鑑でのコメントでは、同じく西村艦隊に所属しスリガオ海峡で壮絶な最期を遂げた扶桑山城の姉妹について「皆が忘れても、僕だけはずっと覚えているから……」と言及している。と同時に西村艦隊メンバーからは目をかけて可愛がられている様子。

にしむら!
スリガオ海峡海戦【艦これ】



提督との関係も非常に良好であり、お触りも「僕に興味があるの? いいよ、なんでも聞いてよ」と大歓迎のご様子。また、放置ボイスからも提督と一緒に居たい・提督の役に立ちたいと取れる台詞もあり、一部からは提督LOVE指定されている。
というより、梅雨の特別ボイスではほとんど告白に近いことを言ってしまっている。
「僕はまだ、ここにいても大丈夫なのかな?」と自らの存在にすら自信を持てなかった彼女が、「そばに居て、いいんだよね」と一歩を踏み出したことに感激した時雨嫁提督は数知れない。

そばに居て…いいんだよね?



ちなみに、扶桑や山城の事は呼び捨てにしているが、なぜか川内にだけはさん付けで呼んでいる(『突入!海上輸送作戦』時の限定ボイスにて判明)。

2016年秋に大鯨(龍鳳)に実装された季節限定ボイスでは、食欲の秋で体重が増加することを気にする乙女な一面も語られた。

運命の日、来たる

2017年秋。
時雨にとって、そして西村艦隊にとって、決して忘れられない秋が訪れる。

期間限定イベント海域捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(前篇)』の開催が決定。

これに先んじて、西村艦隊の面々やレイテ沖海戦の前半部に縁のある艦娘たちに「決戦前夜ボイス」が実装される。
もちろん、時雨にも実装されたのだが……

「この季節は……ううん。提督、良い雨だね」
「僕は……ううん、なんでもない」
「満潮? そうか、よかったね。一緒に準備をしよう……うん」
「そうだね…進むしかない。止まない雨は、ない。僕も…提督? ありがとう。うん、そうだね。わかった」

終始、テンションは常闇。オマケに提督や満潮の言葉さえ上の空。
同時実装された西村艦隊の再編成任務にも、期間限定で専用ボイスが付いたが、こちらでもやはり同様の反応。
多くの時雨提督が思わず「病んでしまったのでは?(汗)」と心配することに。

我々が思う以上に、時雨にとってスリガオ海峡の夜は心胆を奪うほどのトラウマだったらしい。
それゆえに、その克服にだれよりも強い炎を機関で燃やさんとする、見る方が痛ましく思えるほどの決意も滲ませている。

その後、決戦一週間前のオンライン更新で新規ボイスが追加されると、緊張感こそそのままだが以前よりもやや明るくなった。
同時実装された扶桑の決戦前夜ボイスが気負う時雨をなだめる優しげなものだったことを見るに、西村艦隊の面々の様子を見ていつもの調子が戻りつつあるようだ。


容姿は譲れない。

白露型駆逐艦2番艦


セミロングの黒髪を後ろで一つ三つ編みにし、先っぽを赤いリボンで括っている。
瞳の色はスカイブルー。服装は白露型共通の紺に白のラインが入ったセーラー服。右手にのみ黒の手袋をしている。
艤装としては背中に大型の2連装砲塔を背負うという特異な姿をしているが、この特異な艤装配置でしばしばガンキャノン等のネタが起用される。

駆逐艦時雨(大嘘)
80+86


だが、これは扶桑型の艤装に倣ったのではないかという予想がされた事がある。
なお、公式絵師のツイートによると背中の主砲は背中にマウントした手持ち武器であるとのこと。つまり使用時は背中から下ろし、両手で挟むようにして正面に砲身を構えるらしい(なおこの構え方は月刊コンプティーク連載コミカライズ「Side:金剛」や「艦これアーケード」でも採用されている)。

白露型全員に言える事だが、中破時の露出度は高いものではなく、彼女の場合もせいぜいお腹が露出する程度。
しかし、スカートに開いた穴からは、その位置ならば見えるべきものが何も見えない。
つまり、はいていないのである。
ちなみにこれは夕立も同様であり、他の姉妹については、同じ制服を着ている二人については露出の関係で確認できず、制服違いの二人についてはちゃんとはいている事が確認できる。
ただし、改二になると露出度がアップしてしまうのはご愛嬌。ちなみに、今度は「黒」である事も確認できたりする。
胸は駆逐艦の中では「結構ある」方であるが、抜群にスタイルのいい娘が多い白露型姉妹の中で比較すれば、おおよそ中間程度か、やや小さい方といったところである。

時雨改二

雪風と並び称された幸運艦でありながら、パラメータが普通ということから「改二」実装候補としてしばしば名前が挙げられていたが、2013年10月23日アップデート(奇しくも、あるいは狙っての事か、レイテ沖海戦が始まった日付である)でその期待が実り、Lv60で遂に改二へと改造できるようになった。

時雨



能力値は全体的にバランスよく底上げされているが、特筆すべきは「50」という駆逐艦中第3位(実装当時は第2位)につける幸運であり、雪風初霜改二に次ぐ夜戦のフィニッシャーとして活躍が期待できる。
彼女の新たな力を得る事が出来た提督には、史実で彼女が経験した悲劇を二度と繰り返さぬよう、その力を存分に発揮させてあげるよう切に願う次第である。

「ただいま」
僕だけはずっと覚えているから



「皆が忘れても、僕だけはずっと覚えているから……」

詳細は時雨改二の項を参照。

ちなみに、投稿されるイラストのうち圧倒的に主流なのは改二の姿であり、無改造時の姿による投稿は少数である。
とはいえ改までの儚さを感じさせる容姿にも少なからず需要はあるようで、改二と比べて少数とはいえ、数を伸ばしている模様。

こぼれ話

時雨が撃沈された日である01/24、公式絵師・玖条イチソ氏の夢枕に時雨が現れ、起きたら号泣していたとのこと。(参照ツィート

「なるほど…今日なんかすごい時雨の悲しい夢見たと思ったら今日時雨の命日だったのか…すごい鳥肌立った…」

史実の「時雨」

時雨(駆逐艦)も参照のこと。
史実においては、「味方は全滅してしまったが時雨は無傷だった」「座乗していた指揮官が“匂い”で敵の存在を察知」「敵の爆撃に驚いて燃料を一気に投入してしまったら、煙突から出た炎を敵機が被弾による火災と勘違いして帰っていった」「魚雷が命中したが不発だった(※1)」「味方艦から魚雷を撃たれてしまったが魚雷が艦の下を潜り抜けていって敵艦に命中した(※2)」「大量の魚雷を撃たれて避けきれないと思ったら、魚雷の深度設定が深すぎて、またしても艦の下を潜り抜けていって外れた(※3)」など雪風並の強運エピソードを持つ幸運艦であり、敵旗艦の撃沈、歴戦の潜水艦グロウラー撃沈など武勲も多く、『呉の雪風、佐世保の時雨』と並び称されたほどの幸運艦(もっとも別な評として「時雨は飲兵衛雪風は助兵衛」というのもあるが……)。

残念ながら終戦の年、1945年1月に轟沈してしまったが、もしあと半年少々生き残る事ができたなら、雪風と並ぶ不沈艦伝説と化していただろう。
また、僚艦を失いながらただ1隻生き残った事で逆に儚げな方向にキャラ付けされてしまったのかもしれない。
雪風とは異なり、終戦まで生き延びる事ができなかった為か、入手初期時の運その他のパラメータは普通である。

脚注

※1:これは実は太平洋戦争前半ではしょっちゅうあったことで、原因は米海軍の潜水艦用Mk.III魚雷の欠陥のせい。この魚雷は相手間の船底に接近すると磁気で感知して作動する信管を持っていたのだが、戦争序盤はその精度が非常に悪く、米潜水艦に複数回雷撃されてもすべて不発という事が珍しくなかった。が、アメリカは戦争中盤にはキッチリ欠点を改良、アメリカ潜水艦を甘く見て対策を怠っていた日本の艦隊および輸送船団は阿鼻叫喚の地獄を見る事になる。

※2:この際、時雨に向けて魚雷を撃ってしまったのは姉妹艦の五月雨である。五月雨のドジっ娘属性も大概だが、それさえ凌駕する時雨の強運であった。

※3:この際、扶桑、山城といった吃水の深い艦は直撃を受け轟沈している。また同じ駆逐艦の満潮なども雷撃による轟沈の憂き目にあっており、駆逐艦に当たらない深度設定だったのは時雨に向かって放たれたものを含む一部だけだったようだ。なんという豪運。

関連イラスト、出撃するね。

destroyer
C85時雨本表紙


君たちには失望したよ
たとえ最後のひとりになったって


時雨ちゃん


関わりのある艦娘に興味があるの? いいよ、なんでも聞いてよ。

白露型駆逐艦 夕立の同型艦グループ。白露村雨夕立春雨五月雨涼風等。 
第二七駆逐隊 初期は 「白露」「時雨」「有明」「夕暮」の四隻による駆逐艦隊。「有明」「夕暮」は未実装。後に春雨、五月雨が加わるが、残存が時雨一艦となり解隊。
戦艦比叡 御召艦としての護衛から、第三次ソロモン海戦を共にした戦艦娘。
西村艦隊スリガオ海峡海戦時の僚艦。扶桑 山城最上満潮
第二一駆逐隊スリガオ帰還後、形式上この駆逐隊所属となっていた。
大鯨/龍鳳外見が酷似。また、史実では戦争末期の護衛対象でもあった(ヒ87船団
旗風/浜風/磯風上記ヒ87船団時の僚艦。
雪風呉の雪風佐世保の時雨』と謳われた武勲艦(両艦が直接関わった事は少ないが)
雲龍雲龍撃沈時の護衛艦。


これらのうち、山城最上白露夕立五月雨大鯨/龍鳳とはカップリングタグが存在しており、こうしたカップリングの豊富さも時雨の特徴の一つとなっている。

提督、関連タグが届いているよ。

艦隊これくしょん艦これ
艦娘 駆逐艦娘 白露型 時雨改二
イチソ艦隊
大天使時雨

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