概要
アニメ『それいけ!アンパンマン』に登場するキャラクターで、ばいきんまんの手下。アニメ第2話から登場している古参キャラクターで、出番も多く知名度も高い。
常に集団で行動しており、周囲をカビだらけにできる。
体色に個性があり、朱色、黄色、青の三色が存在するが、初期は青色が比較的多かった。例外的な黒や白の個体が登場したこともある。
弱点は、殺菌作用のあるものや乾燥など。
戦闘員的な存在で、ばいきんまんが悪さをする際によく駆り出される。
小型のバイキンメカに搭乗して戦ったり諜報活動を行ったり、ばいきんまんと共に変装したりとやることの幅はかなり広い。
ザコ敵のような扱いを受けることもあるが、持ち前の能力と数の暴力でアンパンマンたちを苦しめる場面も見られる。
ばいきんまんと喧嘩することもあるが、最終的に仲直りしている。
初期は言葉を喋れたが、登場を重ねるごとにいつしか「かびかびー」としか喋らなくなった(ただし、意思融通自体は可能な模様)
原作者のやなせたかしはアンパンマンに登場する数多くのキャラクターの中で、かびるんるんというネーミングは「自分でも傑作と思う」とだだんだんと並んで自負している。
関連タグ
ばいきんまん・・・親分
ちくりん やみるんるん べろべろまん・・・同じ上司を持つ仲間たち