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こおり鬼の編集履歴

2015-12-04 11:09:40 バージョン

こおり鬼

こおりおに

何でも凍らせてしまう氷の怪物。

鬼ごっこの一種

1.じゃんけんなどによって、参加者を鬼(こおり鬼)と子(ぺんぎん)に分ける。鬼は1人の場合も複数の場合もあるが、子の方が多いのが理想的。

2.鬼は決められただけ数をかぞえ、その間に子は逃げる。

3.鬼は子を追いかける。子に触ることができた場合、子は凍った状態、つまり動くことができなくなる。この状態は、他の逃げている最中の子に触ってもらうことで解かれる。

4.鬼が全ての子を凍った状態にできたら、ゲームは終わる。その他、皆が飽きてきた、休み時間のチャイムが鳴ったなど、勝負は二の次で十分楽しんだら終了する。


それいけ!アンパンマンのキャラクター

CV:山寺宏一花輪英司堀越省之助鈴木琢磨

アニメおよび漫画それいけ!アンパンマン』に登場する、身体がでできた巨大な氷の国の洞窟や雪の中に眠っている。手には氷の三叉槍をもち、怒らせれば口から吹く吹雪や氷の塊で攻撃する。初登場時は「恐怖のこおり鬼」と呼ばれていた。


氷の国を大事にしている反面、ばいきんまんの言葉に乗せられて、カバオ達の町を凍らせたり、アンパンマンや同じ国のペンギン村を襲ったりすることが多い。アンパンマンの説得をほとんど聞き入れないため和解なくお仕置きされることが十中八九。安心してください、彼は生きていますよ。とかされたとしても、再び元の巨大キャラとして登場する。また、クリスマスプレゼントをもらって笑顔になったりアンパンマンたちとダンスをしたりと敵として登場しないこともある。


氷の女王くらやみまんなどと違い、ばいきんまんと敵対することはほとんどなく、その行動はどことなくユーモラスで、かえってドキンちゃんに叱られることも多い。熱に弱く、炎や太陽の光、らーめんてんしの作ったあつあつのスープや湯気を浴びるととけて小さくなる。

初期の頃は唸り声や片言だけだったが、普通に喋った時は、氷の国に勝手に入ったばいきんまんをたちを敵視したり、『アンパンマンとバイキン大軍団』では自身を“こおり鬼様”と呼んでアンパンマンに止めをさしたがったり、勝手な行動をしたばいきんまんに攻撃したりしている。


映画『よみがえれバナナ島』では凶暴かつ更に巨大(だだんだんが見上げる程)なこおり鬼が登場した(アニメのものとは別個体の同一種族と推測される)。

怪力と氷の剣、口から吐き出すレーザー状の吹雪を武器にする。ばいきんまんの味方はしない。

封印が解かれたことでバナナ島一帯を寒波に巻き込み、人々を苦しめるが、バンナ女王に花火を口に打ち込まれ、復活したアンパンマンの本気のアンパンチを叩きこまれて砕け散った。

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