概要
東方Projectに登場する小野塚小町と四季映姫・ヤマザナドゥの二人によるカップリングである「こまえーき」に関連した企画。
また、同作の登場キャラクターに関連する事項などからそれぞれに縁のある日付や期間を設定し、その日ないしは期間に該当するキャラクターの作品をつくろうという「東方キャラの日」の一つでもある。
桔月伽耶氏の提案によるもので、東方Projectにおける地獄の死神や閻魔である小町や四季映姫は年に二度の地獄の休日である「閻魔賽日」(後述)をどのように過ごすのかを「こまえーき」の視点も通しつつ様々に想像してみようというものである。
作品の発表形式、発表場所、除外項目等企画の詳細については最新版の企画目録を参照。
上記メイン画像は2015年7月に開催された「こまえーきの閻魔賽日」の企画イメージである。
また本企画はpixivグループである「こまえーきは我が悲願」(左記リンクは当該のpixivグループトップへのリンク)とも連動している。
本企画に関連するキャラクターについてはそれぞれ「小野塚小町」、「四季映姫・ヤマザナドゥ」記事を、カップリングについては「 こまえーき 」の他「こまザナ」等の記事を参照。
閻魔賽日
「閻魔賽日」とは地獄にまつわる暦で、閻魔賽日には地獄の釜の蓋が開き、地獄の鬼や責め苦を追う罪人たちも休日となる、地獄全体のお休みの日である。
陰暦を元に年に二回あり、1月16日・7月16日前後とされる。
二回ある休日をそれぞれ「初閻魔」(1月16日)、「大斎日」(7月16日)などと呼ぶこともある。
それぞれの日には「閻魔詣で」、「十王詣」等として閻魔王を祀る閻魔堂への参拝が行われたり、寺院では地獄にまつわる特別な祈祷が捧げられるなどされる。
単に「賽日」(さいにち)とする場合は閻魔詣での日にして奉公人の薮入り(住み込みの奉公人が帰郷する事を許された日)の日の意味ともなる。
小町や四季映姫はそれぞれ死者の魂を悲願へと導く渡しと死者の魂を裁く閻魔という地獄(是非曲直庁)で働く存在である。もし二人が所属する地獄にも完全休日となる閻魔賽日があったとしたら、その日二人はどのように過ごすのだろうか、ということを様々に想像するのが本企画である。
関連タグ
こまえーき / こまえーきは我が悲願(こまえーきの派生タグ・固有のカップリングフレーズ)
こまザナ / こまえー / えーこま / こまえい / 彼岸組
関連リンク
- 開催場所の一つとなるpixivグループ