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江風(駆逐艦)の編集履歴

2016-01-11 18:55:38 バージョン

江風(駆逐艦)

かわかぜ

旧日本海軍が運用した駆逐艦の1隻。江風の名は3代の駆逐艦に使われた。

概要

旧日本海軍で「江風」と命名された駆逐艦は、

  1. 1916年に就役した浦風型駆逐艦
  2. 1918年に就役した江風型駆逐艦
  3. 1936年に就役した白露型駆逐艦(改白露型駆逐艦)

の3隻が存在している。


浦風型駆逐艦

大日本帝国海軍がイギリスヤーロー社に発注。江風と命名するが、進水前に除籍される。

イタリアが購入しアウダーチェと改名。1916年に就役。


江風型駆逐艦

磯風型に続いて建造された一等駆逐艦。国産の駆逐艦としては初めて53センチ魚雷の発射管を搭載(これまでにも53センチ発射管を搭載している艦として浦風型があるが、浦風型は英国で建造された艦のため当クラスが国産初)しており、また日本駆逐艦として初めてオール・ギヤード・タービンを搭載した艦でもある。

江風はこうした経緯で計画し、1918年に竣工した。砲火力は低下していたが、タービンにより計画速力は飛躍的に増加した。本艦は竣工前公試での全力航走で39ノット超を発揮し、あの日本最速の島風(駆逐艦)に迫る速さとなった。

同型艦は谷風


第1次世界大戦で、艦隊任務・警備任務等に従事した後、1934年4月1日除籍された。


白露型駆逐艦

メイン画像は白露型の江風と思われる。

吉川潔少佐艦長だった時期は昭和14年から15年。


江風の記事は白露型の江風と同艦の艦娘記事となっている。

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