タグではひみつ道具博物館と略されて使われることもおおい。
監督は寺本幸代。興収は39.5億円。これまでのドラえもん映画の中で歴代1位である。
あらすじ
ある日、ドラえもんの鈴が何者かによって盗まれた。のび太が「シャーロック・ホームズセット」を使って手がかりを探すと、未来の「ひみつ道具博物館(ミュージアム)」が関係していることがわかった。そこで5人はドラえもんの鈴を取り返すべく、「ひみつ道具博物館」に向かうのだった。
登場人物
怪盗デラックス
押し入れで寝ているドラえもんの鈴を盗んだ犯人。何の目的で鈴を盗んだのか不明。未来の「ひみつ道具博物館」の展示品もターゲットにしているらしい。
クルト・ハルトマン
CV.三瓶由布子
ひみつ道具博物館のガイド。館長に怒られてばかりいる。趣味で発明もやっているようなのだが、彼の発明品は役に立たないものばかり。
祖父はひみつ道具の全ての元となった「フルメタル」を発見したハルトマン博士。
ポポン
CV.愛河里花子
クルトが発明の最中に偶然に作ってしまった生き物。
ペプラー博士
CV.千葉繁
かつてある失敗をし、学会を追放された男。ひみつ道具を発明したハルトマン博士とは親友の間柄だった。
映画版と漫画版では全くキャラクターが違うのが特徴。
ジンジャー
CV.堀江由衣
ペプラー博士の孫娘。
フィークス館長
CV.土師孝也
ひみつ道具博物館の館長。クルトに怒っている姿がしばしば目撃される。彼には何か秘密があるらしい。
マスタード警部
CV.松平健
怪盗DXを追っている22世紀の刑事。
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