概要
芝浦工業大学柏高校卒業後、2浪の後早稲田大学教育学部に入学し、野球部に入部。
選手時代
制球力が非常に高いことから「投げる精密機械」、「ミスターコントロール」などと呼ばれた。風避けのアイウェアと独特のセットポジションが特徴。
多様な球種をもちつつ、制球力も非常に優れており、両者が噛み合うときは相手チームがどのような強力打線であっても、緩急巧みに翻弄する鮮やかなピッチングを見せた。
イチローが「最も打ち崩したい頭脳派投手として小宮山さん」と高く評価していた。
1999年オフに退団、横浜ベイスターズに入団するも翌年オフにFA宣言し、ニューヨーク・メッツに入団、メジャーリーグデビューを飾る。
しかし強打力の前に為す術もなく、未勝利のまま2002年を終え帰国。