データ
概要
第4世代からある技。
モヤモヤ気分…ではなく障害物を取り除いて相手の回避率を下げる効果がある。
DPtでのみひでん技となっており、フィールドの霧を取り払う事が出来る。
ただ、その霧が張っている場所はかなり限定されており、何故あるのか良くわからない事になっていた。
なお、この「霧の張った場所」はDPt以外では存在すらしない…というよりはきりばらい自体が要らなくなった。
実は回避率を下げるだけではなく、もう一つ効果が存在する。
それは相手の場にあるしろいきり・ひかりのかべ・リフレクター・まきびし・しんぴのまもり・どくびし・ステルスロックを取り除く、と言うものである。
もう1度言う。相手の場にある設置技・壁技を取り除くである。
…何だこりゃ。
困った事にこの技、壁どころか相手の場に撒いた設置技もついでに消し去ってしまうのである。
つまり設置技との相性は最悪。
ダブル以上で味方に使って設置技を取り除く事は可能なのだが、その場合壁技との相性が悪くなってしまう。
その為設置技を取り払うならこうそくスピン、壁を破るならかわらわりで良いという結論に…。
さすがに問題だったのか、第6世代では「自分の場の設置技も取り除ける」効果が追加された。
…と言っても元の効果はそのまんな残っている為、使い勝手は言うほど変わらなかった。