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老いらんの編集履歴

2016-02-15 23:30:36 バージョン

老いらん

おいらん

老いらんとは、『妖怪ウォッチ』に登場するキャラクター(妖怪)である。

「ありんす~♪」

概要

CV:永田亮子


No278
種族ブキミー
ランクS
好物牛乳
スキル老いゾーン(敵味方全員よけることができなくなる)
こうげきぶったたく
ようじゅつ死神の術
必殺技美美美ビーム(生命を奪う杖の力で敵全体のHPを吸収し味方全体に分け与える)
とりつく若さを吸い取る(とりつかれた妖怪は若さを吸われてしまい全ステータスがダウンする)
こうげきでダメージを与えた時にHPを吸収する

とりついた相手の生命力を吸い取り若さと美しさを保っている。特に若く美しい女性が好みでいつもエモノを探している。(妖怪大辞典より)


しわくちゃん」(色んなものをしわくちゃにする老婆)に「生命のおしろい」(肌に塗ればたちまち若返る、人間の魂を粉にしたおしろい)と合成させる事で進化する。

真紅の着物を着た花魁の妖怪で、しわくちゃんの時に持っていた杖はどこかにこやかになっている。美しい見た目であるが、彼女は吸血鬼のごとく相手の『若さ』を吸い、それを自分の物にするという恐ろしい力をもってる。

色違いとして「ふじみ御前」(杖の力で不死身の存在と化した妖怪)がいる。


名前の由来は、「老い」+「花魁(おいらん)」から。


ちゃお版

第3話のオチの1コマにて初登場。こちらでも進化前のしわくちゃんで登場したが、フミちゃんとともだちになり、ウィスパーの紹介もあり、「生命のおしろい」を用いて老いらんへと進化を果たす。


8話ではコマさんの弱気を治す手伝いもしている。しかし、おしろいメイクが落ちてしまい元々のしわくちゃんの顔を見てしまったコマさんをおもらしさせてしまった。フミちゃんが初めてともだち妖怪召喚した妖怪でもある。


オールカラーコミックス3弾の収録された回では妖怪女子会メンバーの一員として参加している。

36話ではアニメの設定が踏襲され「ありんす」と廓言葉を使うようになった。

おしろいで肌ツヤアップしている姿を見せるがジバニャンからは「元はしわくちゃん・・・」とあきれられている。


コロコロ版

初登場は37話「若さを吸いとる美人妖怪!」から。

お話の初めからウィスパーの若さを吸い取り、ウォッチで発見されたらケータの若さを吸い取った。ジジィになったケータは老眼の為にメダルがぼやけてしまい、しまいには適当なメダルを使ってくいい爺を召喚し、彼にジバニャンのメダルを探させてから召喚したが、そんなジバニャンも老いらんに触られて若さを吸い取られてしまう。


3人組の若さを吸い取り、彼女は残ったくいい爺を狙うも、目の前にあるものを食べたがる彼の習性によって老いらんは食べられかけた。自分の魅力が通じない予想外の相手に驚愕した彼女は、吸い取った若さを戻して敗北を宣言。吐き出された時には服はそのままで体だけがしわくちゃんになっていた。


相手から若さを吸い取らなければ美しさをキープできない彼女にケータは「凶悪な妖怪から吸い取ればいい」と提案し、危機が迫ったら「『ともだち』として命がけで守る」と言われた老いらんは改心して妖怪メダルを渡した。

ちなみに予想外の活躍をしたくいい爺は、老いらんから間違って若さをもらい、顔つきがどこかの漢を彷彿とさせるほど若くなっていた。両者が元に戻るとまた彼女は食われかけた。どういうことだ。


アニメ

初登場は第69話「妖怪しわくちゃん」から。

物語終盤で花子さんのプロデュース(内容はブリーズビートキャンプ・砂風呂・特製サプリ・青汁など)により、生命のおしろいが無くてもしわくちゃんから若返った。ゲームや漫画版とは違い、こちらでは「~でありんす~」と廓言葉で話す。

しかし最後はクシャミをした拍子に杖に溜まっていたしわくちゃパワーが放出され、結局しわくちゃんへと戻ってしまった。


ニャンパチ先生


映画妖怪ウォッチ


関連タグ

妖怪ウォッチ しわくちゃん ふじみ御前 ブキミー族 ロリババア

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