「ついて、きて」
ゲーム概要
「MÚSECA」とは「BEMANI」の新機種である。音楽ゲーム×イラストという異色の組み合わせで複数個所でロケテストが行われた。
2015年12月10日、順次稼働開始。今作は海外展開もされるらしく、アメリカのラウンドワンにも設置されるらしい。
ゲームシステム
操作方法はスピナーと呼ばれる5つのボタンとフットペダル1つを使用する。スピナーは叩く・推しっぱなし以外にもつまみの様に回す事も可能。
Grafica
ギフトと呼ばれる特殊能力を持ったイラスト。最大3種類設定し、譜面の一定区間ごとに切り替わる形で発動する。譜面が見づらくなる代わりにスコアが上昇する、スコアが伸びにくくなる代わりにライフが減りにくくなる等の効果がある。ポップンシリーズのオジャマやミッションを想像すればわかりやすいと思われる。
他のゲームで例えるならば、DJMAXやCHUNITHMに実装されているサポートキャラが該当するだろうか。
Graficaの1枚である「機」のエリネユス。
MÚSECA Compe.
オリジナル楽曲部門、イラストレーション部門の2部門で行われる。SOUND_VOLTEXのフロアーと原理は似ている。適宜開催。これまでに開催されたものは以下のとおり。
MÚSECAをみなさんの曲や絵でにぎやかにしたいと心の底から切望するコンペティション
略してセツコン。募集期間8月31日~9月28日で、ここでの採用作品が稼働時に収録された形となった。
MÚSECAの稼働をぱ──────────っとお祝いするコンペティション
略してシュクコン。募集期間は稼動日である12月10日~2016年1月12日。
収録傾向
MÚSECAオリジナル、SOUND_VOLTEXに収録されている楽曲、「EXIT TUNES」楽曲、東方アレンジの4ジャンルが収録されている。後のアップデートでひなビタ♪楽曲も収録されたが、こちらはコナミオリジナル扱い。
アニソン及びJ-POP等に関しては稼働初期では未収録となっている。
楽曲
LastNote.の書き下ろし楽曲を含めた3曲がロケテストで発表された。
登場キャラクター
メイン画像の人物。本作のナビゲーター。ACESUM(アーセム)においてGraficaの探索と発見・保護を行う機関G.O.M.(Grafica Organization Manager)所属のキュレーターの一人。ACESUMに迷い込み、キュレーターとして活動しながら元の世界に帰還する方法を探す「あなた」をサポートする。
注意事項
正式なゲームタイトルはUにアキュート(´)が付く「MÚSECA」であるが、pixiv百科事典においてはアキュートが無視され「MÚSECA」も「MUSECA」も同じ当記事を表示するようになっている。しかしながら、pixiv本体のタグとしてはこの両者は明確に区別されるようになっており、異なる検索結果を返すことに注意が必要である。日本語キーボードではアキュートつきラテン文字の入力が難しいため、公式twitterアカウントも含めてアキュートの入らない「MUSECA」を使用していることが多い。
この仕様に基づき、ページ下部の検索結果は「MUSECA」のものが表示されている。「MÚSECA」での検索結果はこちらを参照されたし。
こちらとは逆のケースとして、同時期にアップデートされたポップンの新作「éclale」はアキュートありの記事が先に作られている。
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