概要
1983年生生まれ、大阪府羽曳野市出身。
神戸女学院大学を卒業後、保険会社や美容院経営会社などの会社員として働き、2012年に橋下徹主催の政治塾維新政治塾に入った。
2012年12月の第46回衆議院議員総選挙に日本維新の会から出馬し、小選挙区で落選したが比例で復活当選。その後維新の党に合流。
維新の党からの追放
2015年3月13日の衆議院本会議の採決の日に、病気を理由に欠席。ところが後に週刊文春に「男性と温泉旅行に行っていた」と報じられ、同誌に「浪速のエリカ様」の渾名を付けられた。
フジテレビがこの件を取材した所付き添っていた男性秘書が「ゴルァ」「ええかげんにせぇよ」などとヤカラ口調で怒鳴りつける様がオンエアされ炎上。
橋下徹は早々に切り捨てを決め大阪維新の会を除名し、彼女と上述の秘書を伴って謝罪会見をさせた。本人は私的な旅行などは否定したものの、ウイルス性胃腸炎で吐き気が酷かったとしているにもかかわらず、会議前日に居酒屋をはしごしたり会議当日に大阪に帰るなどの不自然な行動を行っていた。
この会見の内容や秘書の行動などを問題視した維新の党も彼女を除名処分。比例での当選ということもあり議員辞職を橋下らから要求されたものの彼女は頑として受け入れず、その後は無所属として活動していた。
その後もお騒がせ
2015年8月に、自叙伝を出版するも、現職議員でありながら胸元の大きく開いたドレスなどのセクシーなグラビアを多数同書内に掲載し、またも物議をかもした。
維新の党の柿沢未途幹事長はこの出版に関して「馬鹿のやることは知りません」と不快感を露にするコメントを出している。
2016年3月2日、CBCテレビ制作の情報番組「ゴゴスマ!」で東国原英夫との生激論が放送されたが、その時は東国原氏の発言を遮ってでも弁明し続けていた。これを見ていた視聴者はさぞ呆れたことであろう。