森を一瞬で素粒子レベルで浄化する風を起こす扇子とは東方書籍作品「東方儚月抄」に登場する綿月豊姫の持ち物である。
劇中で実際に使われたことはまだない。
あんまりにもぶっ飛んだ道具であり、また依姫のその扇子の扱いが結構ぞんざいなため、
紫に降伏させるためのハッタリや茶番だったのかもしれない。
しかし「月の科学なら作りかねない」と思わせる月人の超性能っぷりがよくわかる道具である。
ちなみに「封神演義」には元宮廷画家「楊任」の宝貝として「五火神焔扇」なる扇が登場する。これは一扇ぎしただけで灼熱の風が吹き荒れ、敵を消し炭の塵に変えてしまうという、作中でも最高峰の威力を有する扇である。
扇であることや、素粒子レベルで浄化する→火で清める(?)など、威力共々類似点が多い。
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