森を一瞬で素粒子レベルで浄化する風を起こす扇子
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もりをいっしゅんでそりゅうしれべるでじょうかするかぜをおこすせんす
森を一瞬で素粒子レベルで浄化する風を起こす扇子とは、東方Projectの書籍作品である東方儚月抄に登場するキャラクターである綿月豊姫の持ち物である。
作中にて、豊姫が追い詰めた八雲紫を制圧するのに持ち出した道具。
これをかざされた紫は、(本人の計画上初めからそこで降参する算段だった事もあり)膝を付いて謝罪・周りを巻き込まないよう嘆願する事となった。
劇中で実際に使われた事はまだない。
豊姫の言っている事が本当だとしたらあんまりにもぶっ飛んだ道具であり、また豊姫のその扇子の扱いが結構ぞんざい(庭の木から桃を取る為に二本のそれではさみ取りしようと試みる、永遠亭訪問時に紛失して一番危なそうな人(鈴仙談)に拾われる)な為、紫に降伏させるためのハッタリや茶番だったのかもしれない。
ちなみに「封神演義」には元宮廷画家「楊任」の宝貝として「五火神焔扇」なる扇が登場する。これは一扇ぎしただけで灼熱の風が吹き荒れ、敵を消し炭の塵に変えてしまうという、作中でも最高峰の威力を有する扇である。
扇であることや、素粒子レベルで浄化する→火で清める(?)など、威力共々類似点が多い。
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