CV:大西徹哉 スーツアクター:坂本勝彦
概要
映画『仮面ライダースーパー1』に登場する、帝王テラーマクロが手塩にかけて育て上げた愛弟子である地獄谷五人衆の一人にして、蛇拳の使い手である蛇皮の衣を着た目つきの悪い男・蛇塚蛭夫の真の姿。
テラーマクロの命を受け、マタギの里である山彦村を他のメンバーたちと共に襲撃し、古代中国の伝説の「空飛ぶ火の車」を奪取し、ドグマに従わないものを攻撃する。
その後火の車の制御装置の鍵である玉を持っている山彦村の子供をサタンホークと共に捜索。草波良の学校の上級生を褒美で釣り、良の友人の新太をいじめさせてマタギ拳法を使わせることで、山彦村の子供であることを見抜く。
サタンホークと共に新太たちを追い詰め、駆けつけたスーパー1との戦闘では伸びる腕や口から吐き出す生きた蛇で攻撃し、地獄谷拳法・分身の術で惑わせるが極意に則ったスーパー1に分身を見破られ、赤心少林拳・諸手撃ちを受けて致命傷を負い、「なんで俺の技が……残念!」と叫び爆死。五人衆の中での最初の死者となった。
余談
演ずる大西徹哉氏はテレビシリーズにてライギョン/ギョストマの人間体を演じていた。
TV本編第8話に搭乗したスネークコブランとは生物モチーフが被っている。
関連タグ
ヘビンガー:1字違い。
臨獣スネーク拳ブラコ:同じくスネーク(蛇)拳の使い手繫がり。
昭和ライダーの劇場版怪人
蛇仲間
コブラモチーフはコブラ男を参照