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ドグマ怪人

どぐまかいじん

仮面ライダースーパー1に登場する悪の組織『ドグマ王国』の生物兵器たちの総称。
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概要編集

ドグマ王国の主戦力となる改造人間たち。

これまで登場した悪の組織の怪人たちと同じく従来通り、動植物がモチーフとなっているが、改造の度合いが多く、メカニカルな外見をした者たちが多いという特徴を持つ(それでもブラックサタンとは違い多少は有機的な部分が残っているが…)。その為、電子音的な音が聞こえてくることが多々ある。


また、怪人たちのほとんどが『ドグマ拳法』と呼ばれる独自の拳法を身に付けた武闘家たちで構成されており、頭部には『服従カプセル』と呼ばれる洗脳装置が例外なく埋め込まれているため、ドグマに対し高い忠誠心を持つ者が大多数を占めており、死の直前に首領・テラーマクロの名を絶叫するのも大きな特徴の1つといえる。(ただしムカデリヤのように謀反を企てる者もおり、最後に「テラーマクロ!」と叫ぶこともなかった。)


ちなみに、基本人間をベースにした改造人間たちが多いが、ガニガンニーのように蟹そのものを素体とした変わり種の怪人も存在している。


地獄谷五人衆編集

劇場版仮面ライダースーパー1に登場するドグマ王国の支配者・帝王テラーマクロ自身が手塩に育てた弟子たちで構成される改造人間たちのエリート部隊。


それぞれが独自の『ドグマ拳法』を身に付けた拳法形で構成されており、鷹爪火見子ことサタンホークを筆頭に、テラーマクロがかねてから狙っていた世界征服の要となる古代兵器『空飛ぶ火の車』を手に入れるため暗躍する。


それぞれの正体である怪人態のモチーフとなった動物を模した独特の『ドグマ拳法』の使い手たる強者たちで構成されており、そのチームワークを活かした連係プレイでスーパー1を追い詰める程の実力者たちではあるが、なかにはただの人間敗れ去った者も存在している。


何故か彼等も5人全員、死に際にテラーマクロの名前を叫んでいない。


ドグマ復讐兵団編集

劇場版仮面ライダースーパー1に登場する、11人の再生怪人たち。第13話までに登場したドグマ怪人8人(ファイヤーコング、カマギリガン、カメレキング、スパイダーババン、アリギサンダー、スネークコブラン、ガニガンニー、ギョストマ)と何故かネオショッカー怪人3人(クラゲロン黄金ジャガーゾンビーダ)で構成されている。クラゲロンとゾンビーダもベルトがドグマ怪人と同じ物になっているが、黄金ジャガーは幹部怪人だったことを尊重したのか彼のベルトのみネオショッカーのままである。またドグマ怪人の方もTV本編に登場した時と比べて細部が異なる個体が何名か存在する。

火の車を追うスーパー1と対峙するが、歴代8人ライダーによって阻まれスーパー1とは殆ど戦う事無く全員ドグマファイター共々倒された。


一覧編集


※ 第22話でカマギリガン、スネークコブラン、ガニガンニー、ライオンサンダー、オニメンゴ、ヤッタラダマス、ツタデンマ、バチンガルの8体が墓標に首が掲げられる形で登場したが、戦闘でも首だけでスーパー1に飛びかかり爆発した。


関連タグ編集

ドグマ王国 仮面ライダースーパー1 改造人間


ネオショッカー怪人ドグマ怪人/ジンドグマ怪人バダン怪人

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