CV:河原崎洋夫他
概要
帝王テラーマクロを護衛する彼直属の近衛兵である側近たち。
常にテラーマクロの傍らに控え、時には彼の代弁者として行動することもあり、滅多に表に出ての作戦指揮を担当することはまずない。
また、行動する際は3人一組で行動することが多い。
帝王テラーマクロの護衛を務める側近である誇り高い役職のためかメガール将軍よりその地位は対等、あるいは上であるようで、あからさまに将軍を見下した態度を取ることが多く、彼の立案する作戦に難癖をつけることが多い上にメガール将軍が婚約者との思い出に浸り良心を取り戻しかけた時には即座に彼を裏切り者と決めつけ、彼の討伐に志願するなど、全く将軍に対して信頼というものを抱いていない言動が節々に現れている。
その為、両者の間には常に険悪な空気が流れており、自分たちのミスでガニガンニーが服従カプセルを埋めこまれず暴走した際などにその関係を垣間見る事が出来る(その際は自分たちのメンツにかけ、なんとかガニガンニーを捕えてカプセルを埋めこむが、メガール将軍はその事に対し面白くない顔をしていた)。
戦闘力は並みの戦闘員よりも高いが、所詮は上級戦闘員的ポジションのためか、主であるテラーマクロからの信頼は将軍よりも全くといっていいほどなかったようで、メガール将軍亡き後、スーパー1の始末を自分たちに任せてほしいと志願した際は「お前たちには無理だ」と一蹴され「余、自ら打って出る」といわれ、その為の儀式のための人払いを命じられてしまったり、その内の1人がうっかりミスでその現場に立ち会ってしまい処刑されてしまったりと彼からの扱いは結構ぞんざいであった。
しかしそれでも剣や槍、弓矢を使って武装し、沖一也と互角以上の戦いを展開すること事もあり、ドグマとの最終決戦の際は彼らの面目躍如といわんばかりに一也を庇った弁慶を射殺したが、その直後に怒りに燃える玄海老師により全滅させられてしまった。