ライギョン
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らいぎょん
『仮面ライダースーパー1』に登場するドグマ怪人の1人。
ドグマ王国が『ドグマ秘密警察』設立の為に送り込んだライギョ型改造人間。
拳竜会最高師範・大石秀人という名の男性の姿で暗躍、町の悪人達に制裁を加えることで市民の支持を得、拳竜会を大きくすることを目的とする。
大石の姿では強かった一方、正体を現すと口から放つ『ライギョン火花電流』を放つのみで、スーパー1との戦いでは殆ど抵抗らしい抵抗をすること無く、無防備な状態でスーパー1の『閃光キック』で呆気なく絶命した。
爆発も消滅もせずに放置されていた死体を回収しに現れたドグマファイター達が不甲斐ない体たらくをなじったその時であった。動かぬ骸の中から、まるで地獄の底から響くような声が聞こえてきたのは。
実は彼の体内には「悪魔の生まれ変わり」と言われ恐れられるドグマ超A級怪人・ギョストマが潜んでおり、ライギョンの真の使命は、打倒スーパー1の為に彼の放つ技を全て自身に受ける事で、体内に潜んでいるギョストマへスーパー1の技を全て見切らせる為に捨石になる事であった。
そしてライギョンの死体は、ギョストマがその場から去る際に炎を上げて燃え尽きた。
レッドデンジャー:この怪人がキックで吹っ飛ばされるシーンはライギョンの爆発シーンの流用である。
ペガサス・ゾディアーツ:同じく倒された後、全く違うモチーフの怪人が身体を破って出現したライダー怪人
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