CV:堀絢子→滝万沙子(第1作《1969-1970年》) / つかせのりこ→三田ゆう子(第2作《1988-1989年》) / 竹内順子(第3作《1998-1999年》)
人物像
初登場は、「鬼になったアッコちゃん」(りぼん別冊ふろく1963年2月『ひみつのアッコちゃん』)。
豆腐屋の息子でいつでも着物姿。
語尾に「~でゲス」を付けるのが口癖で、どこか横丁の御隠居を思わせる老成した男の子。落語家がモデル?
(―赤塚不二夫公式サイトキャラクター紹介より引用)
原作
ひみつの家(※)のオーナー。
(※秘密基地のようなもの。権利金があれば貸してくれる。借りるのは主にカン吉。)
初登場時は子供だけで喫茶店に入りコーヒーを飲むような大人びた性格だったが
後々の回では年相応の悪ガキらしい描写も多い。
1962-1965年の第1期連載では「~やんす・~でゲス」といった語尾はほぼつかない。
アニメ
小学2年生。(カン吉、チカ子は同級生)落語好きで三味線や日舞も嗜む。
劇場版第2作ではキーオと共にゲートボールを好んでいる描写がある。
第3作では宇宙飛行士に憧れているという設定がある。
雪像大会で「高級絹豆腐」の雪像を作ったり[第2作15話]
実家の豆腐店の客足が落ちたことで悩む描写があったり[第3作33話]と
家業への愛着も強いことが伺える。
アニメでのメイン回
第1作
23話「落語がすきすき」
第2作
13話「ガンモの落語名人劇場」
第3作
11話「落語と豆腐と宇宙人!」
18話「巨大鯉を探せ! 夏の冒険」
33話「ガンモの豆腐道!」