1940年京都府生、本名は加藤雅彦。マキノ雅彦名義で映画監督も行う。
映画製作に携わる人物の多い家系(通称マキノ家)に生まれる。
父は沢村国太郎、母はマキノ智子、兄は長門裕之。妻は朝丘雪路、娘は女優の真由子。
その生まれから幼い頃から子役として活動していた。幼少時は本名で活動していたが
石原慎太郎に現在の芸名を付けてもらい、その後この名義で多数の映画やドラマに出演。
保守寄りの政治思想が強く、そうした発言がメディア上やブログでも多い。
またかつて幼少時の娘を誘拐されたことがあり、彼女は無事に戻って犯人も検挙されたものの、東京新聞が当時まったくの被害者であるはずの彼をバッシングするという行動に出たためマスメディアへの不信感もたびたび公言している。
2013年、「ウルトラマンギンガ」に主人公・礼堂ヒカルの祖父・礼堂ホツマ役でウルトラシリーズに初出演。この役名は、演じる津川の提案によりホツマツタヱに由来する。