石山城
いしやまじょう
城郭としての石山城、のちの岡山城に関してはその別名である烏城を参照せよ(岡山城は項目なし)。
また、類似した名称を持ち、城郭としても機能していた石山本願寺に関しては石山御坊を参照せよ。
さらに、石山本願寺の跡地に建築された城郭に関しては大阪城を参照せよ。
この項目においては城郭に関してではなくpixivのタグにて使用されるのちの岡山城をモチーフにした御城プロジェクトにおける城娘に関して説明する。
概要
流し目と三日月型のアホ毛が特徴的な小柄な少女。知略や策略を用いて、戦わずして勝つことを信条としている頭脳派城娘。
図鑑の説明において「気安く話しかけないでいただきたい」と距離を置くような事を言っておきながら、やけに殿(このゲームにおけるプレイヤー)で遊ぶ。
探索の本城にして送ると「浮気するでないぞ」と言ったり、築城時に「殿には私がいるではないか!?」と言ったりとしてくる。一方、天守で本城にしてると、罠を張って殿をひっかけようとしていたり、寝首をかこうとしていたり(しかもわざと聞こえる声で言う)、しんがりを任された時は後ろから一太刀浴びせようとしてたりする。他にも道具に偽物を混ぜたて遊んだりと冗談じゃ済まなさそうな事をしておきながら、所領の管理をする時は割と真剣なアドバイスをしてきたりする等、つかみどころがない。
捕虜になった彼女を解放すると心を入れ替えたと言うものの、戻ってきてもやることは変わらず。
これらの言動は彼女の策略か、好意の裏返しか、単純な遊び心なのかは彼女のみぞしるところ。少なくとも敵意はこれっぽちもない事はある事で判明する……。
尚、こういった性格付けは実際に石山城及び岡山城(の藩主)で起きたドロドロな陰謀、裏切りの物語が背景があったりする。50レベルまで上げる事で岡山城に改築が可能。成長した彼女については岡山城の項目で
REでは彼女のストーリーも実装されている。城娘としての記憶を失っても頭脳派なのは相変わらずで、落とし穴をそこらじゅうに掘るなどして兜対策をしていたりする(引っかかったのはやくもだった)。城娘としての記憶を取り戻し、晴れて石山城となった際はニコニコして殿に従順な姿勢をみせつつも、内心隙を見せた殿の寝首を早速としていたり、やっぱり油断ならないいつもの石山城であった。
ただ、探索のシステムが2016年4月現在実装されてない事、築城は本城にしてる子とではなく、やくもがひとりで頑張ってくれるようになった事から、あの独占欲に満ちた(?)ボイスは聞けなくなってしまった。
性能面
性能は良くも悪くもコモンの弓兵であり、必殺技の「梟盧百擲(ひょうろひゃってき)」は広範囲にダメージを与える技であるため、使いようによっては敵の数減らしを的確に行ってくれ、平山城なのでどこに置いても活躍できる。
この城娘のしんがりの弱さは後ろから一太刀浴びせようという下心故か。
彼女の特徴として戦闘時に変な奇声をあげる。つままれた時に叫ぶのは色々な城娘でもあるが、戦闘中に奇声をあげて戦うのは彼女くらいである。
REになっても変わらずコモンの弓兵であり、特にこれと言った大きな性能を持つわけではない。むしろ技が無くなった面で瞬間火力は減ったと言っていい。そのかわり、コモンなので低コストで即座に配置できる事、巨大化にかかるコストの小ささから最大巨大化まで持っていきやすいため、リニューアルによって一概に弱くなったとも強くなったとも言えず、やっぱり戦闘面でもいつもの石山城のままでいてくれている。
ただ、REから敗北時に殿を頼んだりするシステムが無くなった(つまり城娘を捕虜にされ、別離で失うという事が無くなった)ため、撤退時に後ろから一太刀浴びせられる恐怖に怯える必要は無くなった。あと、戦闘中にランダムで喋るという事なくなったため、戦闘中の奇声があまり聞けなくなった(一応最大巨大化時の台詞はかつての戦闘中のセリフであるため、完全に聞けなくなったわけではない)ため、それはそれで寂しいというものである。